【RIZIN】井上直樹、朝倉海とアーチュレッタのタイトルマッチ決定で心境を明かす
5月6日(土)に開催された『RIZIN.42』(東京・有明アリーナ)のダブルメイン第1試合で、元Bellator世界バンタム級王者フアン・アーチュレッタに判定負けした井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)が、”アーチュレッタvs朝倉海”タイトル戦についての心境を語った。
【フォト】井上がバックチョークを仕掛ける!しかしアーチュレッタ怒涛の巻き返し
試合は1Rで井上がチョークで優勢に攻めるも、2Rではアーチュレッタのパンチに腰を落とす場面も。3Rでは1Rとは逆にアーチュレッタにチョーク、肩固めで攻められ判定負けした。
井上はアーチュレッタを「強かった。タフな試合になるとは思っていたけど、相手のほうが一歩上手だった」と潔く負けを認める。
アーチュレッタの強さを「圧があった。本当に手数が多かった」と語り「タックルを警戒しすぎてパンチをもらってしまった」とも振り返る。
さらに「相手のディフェンス力や一つ一つが上手かった」と認めた上で、手ごたえがあった部分としては「ジャブとかは結構入っていた。そこらへんとか、もうちょっと本当にやりようがあったかな」と語る。
今後は「アーチュレッタにカリフォルニア来いよみたいに言われたんで、そこで色々見てみるのも全然あり」と、アーチュレッタの拠点ジムに出稽古に行くことも考えていると言う。
今年7月に行われるアーチュレッタと朝倉海のバンタム級王座決定戦については「アーチュレッタ選手が自分に勝ってるんで、どんどん上に上がってくれることが希望にはあたるけど、RIZINとしてタイトルマッチで日本人がベルトを守る絵もすごく面白いと思うので、どっちも応援しています」と心境を明かした。
▶次のページ:【フォト】井上がバックチョークを仕掛ける!しかしアーチュレッタ怒涛の巻き返し
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・元ベラトール王者アーチュレッタ、井上直樹を判定で撃破!怒涛の巻き返しで激闘を制す
・朝倉海、元ベラトール王者アーチュレッタに「ビビってるんですかね」KO宣言も
・朝倉海、KO勝利に兄・未来のアドバイスがあった「今使う時だなと」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!