【キックW杯】“ピーター・アーツ長女”モンタナ、仕上がった肉体で計量パス!「ハードな練習を積んできた」
5月14日(日)に東京・大田区総合体育館で開催される『第1回国際親善大会 KICK BOXING WORLD CUP in JAPAN/TOKYO』の前日計量が13日に行われた。
第7試合の[WORLD CUP 国際戦 LEGEND DNA FIGHT56kg 契約 2分3R]で対戦する、モンタナ・アーツ(オランダ/ピーター・アーツDNA)は55.70kg、MARIA(PCK大崎 TeamRing)は55.80kgで共にパス。仕上がった肉体で万全の調子をアピールし、フェイスオフではしっかりと睨み合った。
【フォト】モンタナとMARIAがスポブラ姿で仕上がり披露、睨み合いも
モンタナは兄マルシアーノと双子で、2001年に生まれたピーター・アーツの娘。無敗を保っていたが、今年2月にブルガリアで開催されたプロ格闘技イベント『戦士-SENSHI-』で判定負け。しかし、3月の『RISE ELDORADO 2023』で、きたりこに判定勝利を収めた。
対するMARIAは、ミネルヴァ・スーパーバンタム級5位。父が代表の宮城県「PCK大崎」ジムで幼少期よりアマチュア選手として活躍、数々のタイトルを獲得してきた。21年に16歳でプロデビューし、今年3月のNJKF主催『GODDESS OF VICTORY』でスーパーバンタム級王者の浅井春香に挑戦するも、ドロー判定で王座獲得を後一歩の所で逃した。
モンタナは「再び日本で試合が出来て嬉しい。父ピーターを含め素晴らしいコーチの指導のもと、ハードな練習を積んできた。相手は強い印象。明日戦うのが楽しみ」と自信の笑み。
一方のMARIAは「練習してきた成果を見せる。リーチ差があるが、その対策もしてきた。明日がんばる」と強く意気込んだ。
果たして、モンタナはキックW杯の第1回大会でどのようなパフォーマンスを見せるのか、期待だ。
▼第7試合 WORLD CUP 国際戦 LEGEND DNA FIGHT56kg 契約 2分3R
モンタナ・アーツ(オランダ/ピーター・アーツDNA)→55.70kg
vs
MARIA(PCK大崎 TeamRing)→55.80kg
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