【柔道】女子78kg超で優勝の素根輝、巨体の相手を豪快に投げる姿に「これぞ五輪テクニック!」と絶賛
5月13日、カタール・ドーハにて行われた『柔道・世界選手権』女子78kg超級で東京2020オリンピック金メダリストの素根輝(そね・あきら=22/パーク24)が優勝した。決勝では11分に及ぶ接戦で相手の反則3つが重なり勝利したが、初戦の2回戦から準決勝まで全て豪快な投げ技や押さえ込みで一本勝ちや技ありで勝ち上がってきた。とくに初戦では一回り以上も大きなカザフスタン選手に豪快な背負い投げで一本勝ち!国際柔道の公式Twitterでは「これぞオリンピックテクニック!」と絶賛した。
身長162cmの素根、この階級の選手の中では小柄に入るが、よくもこのような大きな選手を華麗に投げられるものだ。この2回戦では、左組み手での大内刈りから、そのまま左手で相手の襟をつかんだまま、相手の左脇に腕を通し一本背負いに! 一瞬の投げ技だった。
素根は続く3回戦で崩袈裟固めで1分50秒でチュニジア選手に一本勝ち、準々決勝ではラズ・ヘルシュコ(イスラエル)に体落としで技ありから押さえ込んで一本勝ち、準決勝では今年2月のグランドスラム・パリで優勝しているキム・ハユン(韓国)に一本背負投げで技ありを奪い優勢勝ち、そして決勝進出を決めていた。
素根は19年の世界柔道以来の2度目の世界制覇、来年のパリ五輪では二連覇が期待されている。
▶︎次ページは【動画】絶賛された左の一本背負!大型選手を豪快に投げ一本!
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