【BOM】石井一成、地元ファンの前でムエタイ戦士を瞬殺KO!強烈ローでなぎ倒す「年内にK-1ベルト獲る」
株式会社BOMプロモーション
『BOM 40』
2023年5月14日(日)アクロス福岡
▼第12試合 BOMスーパーフライ級(53.00kg) 3分5R(延長なし)
〇イッセイ・ウォーワンチャイ(=石井一成/ウォー・ワンチャイプロモーション)
KO 1R 2分00秒 ※右ローキック
●ワシンチャイ・ソムサックコーサン(タイ)
※ブーン・サックヨーティンからワシンチャイ・ソムサックコーサンに変更
石井はWBCムエタイ世界スーパーフライ級王者をはじめ、数々のムエタイ王座を戴冠してきた日本人トップ選手。昨年8月よりK-1にも参戦している。前戦は今年3月の『K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~』でムエタイ強豪のヨーシラー・チョー.ハーパヤックと対戦し、テクニカルドローとなっている。
ブーン・サックヨーティン(タイ)と対戦予定だった石井だが、ブーンが日本入国するためのビザ不備で欠場に。代替選手として、タイの人気TVマッチ「MAX MUAYTHAI(マックスムエタイ)」で49kgと50kgの二階級を制覇、66戦39勝23敗4分の戦績を持つワシンチャイと対戦する。
1R、ガードを上げて、前進する石井。距離を取るワシンチャイは、前蹴りを数発放つ。左のインロー、右ローを散らす石井は、左の縦ヒジを放ち、得意の左ボディを叩く。そして、左ボディフック、強烈な右ローを強打。これを足に受けた、ワシンチャイが衝撃ダウン。会場が湧く。
ワシンチャイは何とか立ち上がるが、石井は落ち着いて右ストレートを伸ばして、再び強烈な右ロー!これでワシンチャイをなぎ倒して、衝撃KO勝利を飾った。
マイクを持った石井は「地元福岡でムエタイは初めての試合で、勝っても負けても応援してくれる皆さんのおかげでリングに立てていて、少しでも恩返しできたらと思ってリングに上がりました。ちょっとでも皆さんに恩返しできるように戦っていきますので、BOM、福岡代表として年内にK-1のベルトも獲りに行きます。中村プロデューサーよろしくお願い申し上げます」とアピール。
K-1の中村拓巳プロデューサーは、石井の試合をリング下で観戦していた。石井の年内K-1王座挑戦はあるのか。
▶︎次ページは、大輝・FLYSKY GYMvs.松島勲也、佐藤九里虎vs.堀 凌生、その他の試合結果
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