白鳥大珠、武尊らと乗り込むパリ大会に自信「モチベーション上がった、燃えています」
6月9日(金)東京・新宿FACEにて『RISE Fight Party』が開催された。このイベントには、YA-MAN、白鳥大珠、原口健飛、志朗、大﨑一貴、田丸辰、門口佳佑、南原健太、那須川龍心、登島優音の10選手が参加し、トークショーなどを行った。
注目は、今月24日(土・現地時間)にフランス・パリにて、武尊が出場する[ISKA K-1ルール世界61kgタイトルマッチ]のアンダーカードとして、フランスの強豪アレクシス・ソートロン(26=フランス)と対戦する白鳥大珠(TEAM TEPPEN)だ。前回の試合で白鳥は、K-1との対抗戦で佐々木大蔵を判定で下してRISEの強さを証明した。
ファンイベントに参加した白鳥は、前回の佐々木戦を振り返り「対抗戦は、僕が大将ではないけど、最後だったんでプレッシャーを感じました。でも全勝でRISEの強さを見せられてよかったです」とコメント。
そして、次戦のパリ大会の話題になると「武尊選手の復帰戦で、まさか自分が呼ばれるとは思いませんでした。練習をしていたら会長に、“次はパリだ”と言われて、モチベーション上がって、練習に火がついてしまいました。前回の対抗戦くらい燃えています」と意気込みを語った。
白鳥は、「昔、タイに1ヵ月住んでいた時に試合をしたことがあるんですけど、それ以外は海外で試合するのは初めてなんです」と多少の不安はあると苦笑した。
イベントでは、かつて対戦したYA-MANと一緒に登場した白鳥。YA-MANのRIZINでの三浦孝太戦を観戦したといい、「MMAのYA-MANの試合は正直、三浦君、イケメンとしてがんばれと思っていました(笑)」と笑いを取った。さらに「でも、ちょっとカッコ良かった。嫉妬しました」と本音をこぼす場面も。
最後に「パリで試合控えているんで、集中しています。日本で放送をみて応援をお願いします」とコメントした。パリ大会へ向けて気合いが入っている白鳥は、日本のRISEの力を見せてくれそうだ。
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