メイウェザー大乱闘、人気ラッパー女性が激闘でトップレスになる事態も
6月11日(日本時間12日)に米フロリダ州で行われた[フロイド・メイウェザー・ジュニアvs“超大物マフィアのボスの孫”ジョン・ゴッティ3世]のエキシビションマッチ後、大乱闘となり話題になったが、そのバックステージで別の乱闘が勃発していた。
インスタで450万以上のフォロワーを抱える女優・ラッパーのホセリン・ヘルナンデスが、同じく女性ラッパーのビッグ・レックスと大喧嘩。SNSで拡散された動画では、レックスは衣装がはだけてしまいトップレス姿を晒してしまう有様だった。
【フォト】ヘルナンデスの激しい暴行に、相手はあわれトップレス状態
ヘルナンデスは今回のイベントでパフォーマンスを披露するため来場、一方のレックスはヘルナンデスと同じリアリティショーに出るなど面識があり、今回はメイウェザーと共に入場していた。
喧嘩の原因は不明だが、動画ではヘルナンデスがレックスに叫びながらつかみかかると、ヘッドロック!その激しさにレックスの肩だし衣装は脱げて、トップがあらわになってしまった。
いったん周囲に止められるも、怒りの収まらない様子のヘルナンデスは、さらにレックスをテイクダウンしマウント、踏みつけ、引きはがされながらサッカーボールキックも入れる!
その後もヘルナンデスは制止する人間や、逃げようとする女性を殴ると、自らも他の女性から水をかけられたり、平手打ちをされるなど、阿鼻叫喚の様相が繰り広げられていた。
事件後、ヘルナンデスはインスタグラムに、レックスがメイウェザーと入場するシーンのビデオのみを投稿。コメントでは「なぜ無抵抗のレックスにひどいことをしたの」と非難ごうごうだが、原因は特定されていないようだ。一説によると、共演したリアリティーショーでの人種問題でのトラブルとも言われている。
ヘルナンデスはその後、地元警察から複数の暴行容疑で告訴されている。メイウェザーとゴッティ3世の大乱闘は、関係者たちのくすぶっていた確執にも火をつけてしまったようだ。
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