武尊、K-1王者の与座優貴と激闘スパー!魔裟斗が“仕上がった肉体”に「甲羅がついてる」と驚き
元K-1三階級王者の武尊(31=team VASILEUS)は24日(土・現地時間)にフランス・パリで[ISKA K-1ルール世界61kgタイトルマッチ]としてベイリー・サグデン(25=英国)と対戦する。試合を間近に控える武尊のもとへ、魔裟斗が突撃訪問した様子が「ABEMA」格闘チャンネル公式YouTubeで19日に公開された。
動画では、武尊の仕上がった肉体に魔裟斗も「甲羅がついてるみたい」と驚きを見せていた。
練習前に「(年齢を経ても)スピードもパワーも落ちてる感じしないでしょ?」と魔裟斗が尋ねると、武尊は「むしろ上がっているところもある。パワーも昔と全然違います。それに技術もついてきたんで、今までやっていなかった技術も取り入れたり、無駄がなくなってきました」と答える。
それを証明するかのようにK-1ライト級王者の与座優貴とスパーリングを開始した。階級の差もあり、最初のラウンドこそ武尊が下がっていたものの、徐々に武尊が圧倒していく展開に。ラスト30秒になると、スパーの域を超えた激しい打ち合いとなった。
武尊の状態を間近で目撃した魔裟斗はそのスパーから、独自の視点を展開。サグデン戦はどちらが押し込むかが見どころだとし、左ジャブや右アッパーは武尊の新たな武器 などと語った。
また、武尊の絞り切った体についても「体に甲羅がついてるみたい。体も絞れてるからキレがありますよね」と絶賛。
練習後には、武尊と魔裟斗の対談も実現。武尊自身も「ここ数年で一番体の調子がいい」と語るように、魔裟斗の紹介で行ったジムにてジャブの打ち方を変えたり、右膝の手術により踏ん張りがきくようになったおかげで蹴りも強くなったりと、昨年の『THE MATCH 2022』での負けを経て何段階も進化した武尊の様子が垣間見えた。「連敗できないプレッシャーみたいなのはありますけど」としつつも、「久しぶりに挑戦する試合で、ベルトを獲りにいく試合になるんで、いいモチベーションでできてます」と力強く語った。
なお、本大会には白鳥大珠と大雅も出場し、共に“対世界”に向けて火花を散らす。ONEへの参戦を発表し、ロッタン戦を目指す武尊だが、まずは強敵サグデンとの一戦に注目が集まる。
▶︎次ページは【動画】武尊と与座が激しい殴り合い!魔裟斗も驚愕
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