【RIZIN】西谷大成、“朝倉未来の弟子”と呼ばれ「光栄なこと、自信持って戦う」=試合前インタビュー
6月24日(土)に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて開催される格闘技イベント『RIZIN.43』の事前インタビューが22日(木)札幌市内にて行われ、「RIZIN MMAルール 5分3R 66kg」で鈴木博昭(BELLWOOD GYM)と対戦する’’朝倉未来の愛弟子’’西谷大成(トライフォース赤坂)が試合へ向けての意気込みを語った。
【動画】西谷大成、強烈な打撃から“必殺”スピニングチョークで一本勝ち!
西谷は、このリングで既に5戦のキャリアを持つ鈴木と対戦することになり「僕がここで勝つか負けるかでしっかり示せる試合」とRIZIN初登場となる戦いの位置づけを話す。
対戦相手の鈴木は、シュートボクシングの主力選手として長年活躍してきた。よって、打撃に強みがあるが「どれだけ自分がしたいことをわがままに出来るかっていうのが、自分の課題であり勝つ方法」と述べる。
鈴木の打撃を被弾せず、テイクダウンやタックルも混ぜて戦うのか。そのような幻想も膨らむ発言だったが「打撃でも攻めてやろうと思っています。MMA歴は僕の方が長いので、MMAをしっかり見せてやる」と宣言する。真っ向勝負を仕掛ける局面も見られるかもしれない。
セコンドには師匠の朝倉未来、朝倉未来1年チャレンジの1期生であるヒロヤがつく予定。既に朝倉とは戦略のすり合わせも終えており「遂行できるかが自分の課題」という。
記者から“朝倉未来の弟子”と呼ばれることについて、どう思うかとの問いも。「どこまで行っても僕らは朝倉未来の弟子であり、西谷大成。僕らからすれば何も思わない。結果を残せば西谷大成と言われるかもしれないですけれど、どこまで行っても朝倉未来の弟子の西谷大成ですから。それは光栄なことなので、自信を持って戦いたい」とコメントした。
自身の存在感を見せつけることは前提として、今後も朝倉の弟子という看板を背負って戦う構えだ。普段から朝倉とトライフォースで汗を流す西谷は、強烈な鈴木の打撃に対して「警戒はしていますけれど、僕らは練習で未来さんとやっていますから。そっちの方が僕らは怖いので恐怖心は特にない」と宣言。果たして西谷は、“RIZIN入学式”を勝利で飾ることができるか。
対する鈴木は「あとは戦うだけ。早く戦いたいです。最高の準備は出来ています。シンプルにグラップリング、MMA、立ち技の自分の練習、やるべきことの底上げをしてきました。今までで一番戦闘力が高いと思う」と自信満々なコメント。
続けて「毎回同じこと言っていますけど、ぶっ飛ばして、会場の人が熱狂できるような、ウワッと盛り上がる状態を作りたい」と圧巻のKO劇を見せたいとした。
▶次ページは【動画】西谷大成、強烈な打撃から“必殺”スピニングチョークで一本勝ち!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・62歳ボディビルダー角田信朗のマッスルな脚に驚愕の声“まるで建築構造物”
・ヒクソン・グレイシーがパーキンソン病を告白、手の震えも「神からの贈り物」
・朝倉未来の暴走族時代の特攻隊長、ブレイキングダウン9で登場か?木刀で頭を殴られ背中を刺された過去も
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!