【RIZIN】木村ミノルが“減量問題なし”と断言、KO勝利を約束
6月24日(土)に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて開催される格闘技イベント『RIZIN.43』の事前インタビューが22日(木)札幌市内のホテルで行われ、第8試合の[RIZIN キックボクシングルール:3分3R(73.0kg)]でロクク・ダリ(TRI.H Studio)と対戦する木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)が意気込みを語った。
「めちゃくちゃコンディションが良くて、早く試合したいです」と試合を控えた心境を語る木村。ダリはMMAでも戦歴もあり、強靭なフィジカルと打ち合い上等のスタイルが武器だ。「自分が一方的に勝つ試合じゃないと思う。相手はタフなのはもちろん、パワーもあるし、経験もある。勝負を仕掛けてくると思うので、激しい試合にはなると思います。その中で、キックボクシング離れした荒々しい展開とか、迫力のある試合を見せれたらと思いいます」と激戦を望む。
RIZINの試合が久しぶりになるが、「7年間振り返って、沢山の経験をさせてもらった。改めて凄い成長した変われたのかなと思って、自信が湧いてきました。圧倒的に強いところを見せたいと思っています。シンプルにファイターとしてのスキルもそうですし、メンタルは振り返って強くなったのかな。マインドはより格闘家になったのかな」とK-1で数々の相手と対戦したキャリアを引っ提げ、参戦する。
どのような部分が進化したかと問われると「それは当日見てもらえれば分かると思う仕上がりなので、楽しみにしてもらえたら嬉しいです」と自信ありげな表情でコメント。倒し切る自信を問われると「必ず」と短めにKO予告。
木村は、今年3月のKNOCK OUTではクンタップ・チャロンチャイをヒジありルールで1RKO。しかし、前日計量で1.7kgと大幅体重オーバーしており、本人としても納得のいかない結果だった。減量についての質問が飛ぶと木村は「もうリミット入ったので大丈夫です」と断言。今回は調整も上手くいき「いつも記者会見で過去一番仕上がっていると言っていますが、今回は初めて過去一番に仕上がった」と自信満々だった。
練習面では「全体的に量も質も多くやった感じ。回数も多いし、質もハードにやった。意識は今までと意識は全く違いました」とより熱を入れた鍛錬を積んできた木村。以前から定評のある打撃に加えて、ディフェンス能力アップにも力を注いできたという。果たして、RIZINのリングでどのような戦いを見せてくれるのか。
次ページは【動画】木村ミノルが初回衝撃KO、しかし体重オーバーの不覚
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