“111戦目”同士の再戦!健太「絶対圧倒する」タップロン「健太は遅くなっている、KO狙う」=7.9 NO KICK NO LIFE
7月9日(日)東京・豊洲PITにて開催されるキックボクシングイベント『NO KICK NO LIFE』の[66kg戦(3分3R)]では、元WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(35=E.S.G)と、元WMC世界フェザー級王者タップロン・ハーデスワークアウト(40=ハーデスワークアウトジム)の再戦が実現する。共にキャリア110戦という両者は、18年の『KNOCK OUT』で引き分けている。
【動画】タップロンが豪快な一撃KO!相手のベイノアは後ろに吹っ飛び立てず
【見どころ】
両者は18年9月、旧体制の『KNOCK OUT』で戦っており、ダウンを奪い合う激闘もドローとなっている。今回は決着をつけたい所だ。
またハイペースで試合を行う健太、ムエタイファイターのタップロンは、奇しくも両者ともに今回が111戦目。超ベテラン対決の再戦の結末はいかに。
【選手データ】
健太(35=E.S.G)身長172cm 出身 群馬県
構え:オーソドックス 戦績:110戦63勝(17KO)40敗7分/NJKFウェルター級、スーパーウェルター級王者、初代Krush-70kg級王者、WBCウェルター級王者
タップロン・ハーデスワークアウト(40=ハーデスワークアウトジム)身長174cm 出身 タイ
構え:オーソドックス 戦績:110戦74勝(32KO)35敗1分/岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント優勝、WMC世界フェザー級王者、WMAF世界スーパーライト級チャンピオン
【この王座決定戦に向けた意気込み】
健太
(再戦への思い)
前回は内容的にも悔やまれる感じだったので、すっきりさせたい。今度は絶対に自分が圧倒する。
(相手の印象)
相変わらず当てるタイミングとかそういうのは上手いが、スタミナとかは厳しいのかな。
ただ今回は5Rじゃなくて、3R制。前回は4Rに相手が消耗してきたところでダウンを取りましたが、今回は逆に早い段階で優劣を付けなきゃいけない。
(試合への意気込み)
前回引き分けということもあり、ベストはKO勝ちだが、判定決着になっても明確に差を付けて勝つ。
タップロン
(前回について)
僕が簡単に勝ったと思ったけど、最後に距離感を間違えてしまった。でも僕が勝ったと思ったんだけどね。
(現在の練習について)
走り込みをして脚のパワーアップをしている。ケアについても普段の食事から心掛けている他、温泉、水風呂、滝を浴びるなど好きなこともやるようにしている。
(試合への意気込み)
健太は昔の方が強く、今はスピードが遅くなっている。いつもKOしか考えてないので今回もKOを狙う。
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