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“キックのカリスマ”立嶋篤史、天才・吉成名高と対決!エキシビションマッチが決定=7.23 SFC

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2023/06/27(火)UP

51歳のカリスマ・立嶋(右)が22歳の吉成(左)とEXマッチ

 7月23日(日)神奈川・藤沢市秩父宮記念体育館で開催されるキックボクシングイベント『湘南ファイトチャレンジ2023』で、100戦目を超えた“キックのカリスマ”立嶋篤史(51=ASSHI-PROJECT)が、3大ムエタイタイトル制覇の偉業を達成した天才・吉成名高(22=エイワスポーツジム)と、エキシビションマッチで対戦することが決定した。

【動画】名高、衝撃ハイキックKOの瞬間!相手は失神

今年4月には100戦目を激闘した立嶋(左)

 立嶋は、90年代のキックボクシング黄金期を築き、のちにK-1MAX世界王者となる若かりし頃の魔裟斗と一緒に練習した“キックのカリスマ”。
 今年4月の『KROSS×OVER.21』では自身の100戦目記念マッチを行い、試合残り1秒に壮絶ダウンでTKO負けを喫した。その様子は今月5日のバラエティ番組『クレイジージャーニー』(TBS)でも放映され、大きな反響を呼んでいた。

 相手の吉成は、日本人初の「ラジャダムナン」と「ルンピニー」の統一王者(ミニフライ級)。22年7月には格式高いタイ国プロムエタイ協会のタイトルも獲得し、破格の強さを見せている天才ファイターだ。
 現在は脅威の22連勝中で、7月9日にはラジャダムナン二階級制覇へ向け、フライ級王者への挑戦を控えている。

吉成の殺傷力ある強力な蹴り

 実に29の年齢差がある2人の対決だ。
 立嶋は87年にタイでプロデビュー。吉成の生まれた01年には、立嶋は全日本フェザー級王座の奪還を賭け大月晴明と戦うもKO負け。その後、長年活躍した全日本キックを離れている。
 吉成はアマチュア経歴の後、15年にタイでプロデビュー。立嶋は当時43歳となっていたが、年に3~5回のハイペースで闘い続けている。

 共に時代を作って来た両者の一戦、どのような戦いを見せてくれるのか。

▶次のページ:【動画】名高、衝撃ハイキックKOの瞬間!相手は失神

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