【RISE】計量パスのチャンヒョン、初OFG戦にも「面白い試合できる」と余裕、山口侑馬と明日激突
7月2日(日)、大阪・エディオンアリーナ大阪(第一競技場)で開催される『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』の前日計量と記者会見が1日(土)大阪市内にて行われた。
明日の[第9試合 オープンフィンガーグローブマッチ −63kg契約 3分3R]に出場する、第5代RISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リー(韓国/RAON)は62.85kg、対戦相手の山口佑馬(日本/道化倶楽部)は62.80kgと両者余裕の計量クリア。
【フォト】チャンヒョン割れた腹筋でマッスルポーズ!山口のタトゥー入った迫力の身体
計量後の会見では、落ち着いた口調で語った両者。最初にマイクを握ったチャンヒョンは「オープンフィンガーは初めてだけど、面白い試合ができると思う」と余裕の笑み。
一方、山口は「やることやってきたんで…自分が思いつくことは全部やった、だから緊張も不安もない」と覚悟を見せた。続けて「自分でコントロールできることは全部してきた。あとは神様が好きな方が勝つんちゃいますか」と山口らしい言葉で心境を語り、マイクを置いた。
チャンヒョンは、“韓国の鉄拳”の異名通りのパンチを武器に日本人ファイターたちを次々と撃破。22年7月には約2年半ぶりにRISEのリングへ上がり、一馬を逆転KOに下してその強さを見せつけた。10月には中村寛をKO、今年1月には常陸飛雄馬から勝利を収めている。初のオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチでどんな試合を見せるのか。
そのチャンヒョンを迎える山口は、21年5月から兄・山口裕人とともにRISE初のOFG戦から定期参戦しており、このルールでは4戦目とチャンヒョンよりも先輩となる。明日も激闘必至となりそうだ。
<計量結果>
▼第9試合 オープンフィンガーグローブマッチ −63kg契約 3分3R
チャンヒョン・リー(韓国/RAON)→62.85kg
vs
山口侑馬(日本/道化倶楽部)→62.80kg
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