【RISE】圧巻KOの原口健飛、宿敵ペットパノムルンへの再挑戦を示唆、次回はGLORYランカーか
7月2日(日)大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場にて開催された『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』の[メインイベント第14試合 Super Fight!スーパーライト級(−65kg) 3分3R延長1R]でアンバー・ボイナザロフ(ウズベキスタン)に1RKO勝利を収めた原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が試合後インタビューに出席。GLORY王者ペットパノムルンへの再挑戦を語った。
原口は3年連続でRISE大阪大会のメインイベンターを務めるも、過去2大会はペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ)の前に勝利をつかめなかった。勝負の3大会目となる今回、ボイナザロフを圧巻の1RKOに下し、19年7月『RISE WORLD SERIES 2019 2nd Round in Osaka』のル・ジュン(中国)戦以来、約4年ぶりとなる大阪の地での勝利を飾った。
試合を振り返った原口は「試合前から”左ミドルでKO”というテーマで決めており、まさしくハマったかなと思います」と作戦通りの勝利だったとコメント。ボディを効かせてからハイキックで散らし、同じ軌道の「一番効くミドル」で仕留めるというフィニッシュに「バッチリですね。100点です」と満足そうな表情を見せた。
GLORYのトップファイターの一角であるボイナザロフを撃破した原口は、早くもGLORY王座への再挑戦に照準を合わせる。最終的な目標はペットパノムルンへのリベンジだというが、直近の相手は「納得できる相手がいい」という原口。昨年12月に対戦予定だったGLORYフェザー級1位のザカリア・ゾウガリー(オランダ)、今年5月の『GLORY 86』でペットパノムルンに敗れたアハマッド・チーク・ムーサ(ドイツ)の名を候補として挙げた。
最後に原口は「無事関西で4年振りに勝ててほっとしています。原口の試合は面白いと思ってもらえるような試合をするのでこれからも応援よろしくお願いします」と会見を締めた。
▶︎次ページは【動画】原口がペットパノムルンへの再挑戦を示唆
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・原口健飛が“三日月蹴り”で圧巻の秒殺KO勝利!悶絶のGLORYトップ戦士に何もさせず
・7.2 全試合 結果 速報(原口健飛vsアンバー、志朗、大﨑一貴、田丸辰、クマンドーイほか)=ライズ 試合結果
・エース・原口健飛が強靭ボディで計量パス、GLORY強豪アンバーに「勝ち確信」と静かな闘志=7.2大阪
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!