“ビキニ女王”安井友梨、地獄トレで苦悶、世界一奪取へ向けマッスルボディ強化
“ビキニフィットネスの女王”全日本7連覇で世界準優勝の安井友梨(39)が、7日に自身のSNSを更新し、世界一奪取へ向けたトレーニング動画を公開した。
【フォト&動画】“ビキニ女王”安井友梨、世界一へ向けた地獄トレで苦悶表情、マッスルな太もも
安井は昨年のフィットネスの全日本選手権で7連覇を達成したが、同年10月に行われた世界選手権では2年連続の準優勝となり、悔し涙を流した。当初は世界選手権で優勝して引退する予定だったが、「あと1年続ける。金メダルを獲るまでやめられない」と宣言して今シーズンを迎えている。
ビキニフィットネスは美しい肉体を争う競技だが、砂時計のようなウエストのクビレを強調するためには、肩回りと脚の筋肉が必要不可欠となる。まず土台となる筋肉を作ってから、カットや絞りといった作業に入っていくのが一般的だ。
今回、安井が公開したトレーニングはケトルベルスイングとブルガリアンスクワット。ケトルベルスイングは、主に太ももの前(大腿四頭筋)と後ろ(ハムストリングス)の筋肉、肩回り(僧帽筋や三角筋)が鍛えられる。安井は必死の形相でケトルベルスイングに取り組んでいる映像を投稿し、「地獄の100レップケトルに死にました」とコメントを残した。
また投稿した写真はダンベルを片手に持ち、片足を台の上に乗せてスクワットを行うブルガリアンスクワットも掲載。この運動も、お尻(大殿筋)と脚(大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎ)の筋肉が鍛えられる。
こうした日々のトレーニング、そして食事や栄養摂取、休息など人一倍の努力が“ビキニ女王”を作り上げているのだろう。今年こそ、世界一の“ビキニ女王”へ。“三度目の正直”となるか、安井の挑戦を熱く見守りたい。
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