【修斗】ストロー級世界王者・新井丈、圧巻KOで10連勝&初V成功!2階級制覇宣言
▼セミファイナル(第9試合)バンタム級5分3R
●藤井伸樹(ALLIANCE/同級環太平洋王者)
判定0-3 ※三者とも28-29
〇竹中大地(パラエストラ和泉/元同級環太平洋王者)
藤井は、全ての試合が激闘に次ぐ激闘の連続で“最も戦いたくない男”と異名を取る現環太平洋王者だ。昨年11月に行われた石井逸人との一戦は動く度に攻守が入れ替わり、全ラウンドフルスロットルの大激戦。判定で石井を破った藤井が環太平洋王座を戴冠。そしてこの一戦は2022年度「ベストバウト賞」を獲得した。
対する竹中は13年のプロ修斗デビューから無敗のまま新人王を獲得、一気に環太平洋王者に駆け上がった。その後は主戦場をONE Championshipに移し、レアンドロ・イッサにKO勝利、イヴァニルド・デルフィノに一本勝ちするなど活躍。21年のROAD to ONEで和田竜光に判定負けとなってから約2年の沈黙を破り、約7年ぶりに修斗のリングに上がることになった。
1R、竹中がサウスポーでミドルを蹴り込み、左ストレート。藤井が積極的に組んでいくが、切った竹中は足をかけてテイクダウンに成功。更にはバックを奪って、チョークを狙う竹中。
2R、竹中は脇を差して、スタンドバックから持ちあげて、藤井を寝かせるとマウント移行を試みる。しかし、藤井は立ち上がりスタンドへ。藤井がパンチで逆襲に出る。藤井のワンツーで後退する竹中。
3Rになると、藤井が右のパンチを当てて、竹中を下がらせる。打ち合いの中、藤井がヒザ蹴り、右のパンチを当てていく。竹中もジャブを返し、藤井の蹴りを掴んでバックを取りに行く。逃れる藤井だが竹中は再びバックを取り、チョークを迫る。立ち上がる藤井にスタンドバックを狙う竹中。竹中は最後にはギロチンも仕掛けるも、藤井は極めさせなかった。
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