【修斗】ストロー級世界王者・新井丈、圧巻KOで10連勝&初V成功!2階級制覇宣言
株式会社サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.5』
2023年7月23日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第10試合)世界ストロー級チャンピオンシップ5分5R
〇新井丈(和術慧舟會HERTS/王者・初防衛戦)
KO 1R 4分41秒 ※レフェリーストップ
●安芸柊斗(MMAZジム/挑戦者・同級1位)
※新井が初防衛に成功
新井は16年にプロデビュー。デビュー3戦目から19年まで9連敗も、6連勝と巻き返した昨年9月の世界ストロー級チャンピオンシップでは、王者・猿丸ジュンジを右フックでKOしてタイトルを奪った。今年3月には、関口祐冬に勝利して現在9連勝中だ。
対する安芸はかつて“天才高校生”と呼ばれ、世界1位に上り詰めたテクニシャン。昨年は、4月にマッチョ・ザ・バタフライをKO、9月にマル・ザ・ヘンペーソクをTKOで下した。今年3月にも澤田龍人にTKO勝利しており、現在4連勝中と勢いに乗る。
1R、安芸がワンツーを放ち、タックルを仕掛けてバックを狙う。ケージ際にて、安芸がバックを狙いつつ、ヒザ蹴りを放ち、持ちあげてテイクダウンを迫る。積極的に組んでいく安芸。
すると、安芸がスタンドでもジャブからのワンツー、カーフキックと打撃で上回る。しかし、新井は打ち合いに挑み右フックを強打、ボディ打ちで安芸を下がらせる。すると、新井は右ボディフック、右カーフキックと散らしつつ、圧巻の右ストレート!これでダウンを奪い、パウンドで追撃。 レフェリーがストップした。
圧巻KO防衛を成し遂げた新井は「もらい過ぎて覚えていません。本能が身体を動かしました」と試合を振り返り、2階級制覇をアピール。「修斗の二階級制覇、山内君、平良君がベルト返して空いているので、俺とやろうよ。修斗30周年の歴史で初の2階級同時制覇、歴史に名を刻む新井丈の姿を見にきてください」とアピールした。
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