”井上尚弥推し”クロフォードが「フルトンが有利」その理由は
本日7月25日(火)の『プロボクシング世界スーパーバンタム級2団体統一戦』(有明アリーナ)では、WBC&WBO世界同級王者スティーブン・フルトン(米国)vs井上尚弥(大橋)が行われる。
今月30日に4団体統一戦を控える、世界3階級制覇者テレンス・クロフォードが、”井上推し”だと思いきや「フルトンが有利」と語った。その理由とは何か。
【フォト】井上とフルトンの計量マッスルボディ、一触即発の睨み合い映像も!
22年6月に井上が『ザ・リング』誌のパウンド・フォー・パウンド(PFP/階級が無い場合の最強選手)1位に選ばれた時も、独自のPFPを作り、1位に自身を指名。
しかし井上のことは2位につけ、自身を除いた最強選手とし「尊敬している」と認めていた。
そんなクロフォードだが20日の公開練習前に「私の予想はフルトン有利だと思う」と発言。
KOか判定決着かは「わからない」と明言せず「両者にとって厳しい戦いになる」としながらも「フルトンのほうが大きく、強い男だと思う」とフルトンをフェイバリット。
さらに「大きく強いだけでなく、スキルも持っている。多くの人が強さについて語るけれど、技術があれば勝つのには十分なんだ。フロイド・メイウェザーはそれを証明している。そして、フルトンは技術に加え、体格も持っているんだ」と、フルトンのほうが体格でも技術でも上回っているとした。
また「フルトンがベルトをアメリカに持ち帰ってくれることを願っている、幸運を願っているよ」と同じアメリカ人としても応援していると語った。
自分を除いた”PFP1位”として井上を評価するクロフォードだが、今回はフルトンが上回っていると予想した。果たして本日の決戦で、井上はベルトを奪うことが出来るのか。
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