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【ボクシング】“リーゼントボクサー”和氣慎吾、地元・岡山で世界ランカーと激突=9.3

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2023/08/08(火)UP

和氣慎吾が地元・岡山大会のメインに出場決定©︎3150FIGHT

 93日(日)コンベックス岡山にて『3150FIGHT SURVIVAL vol.8』が開催決定。同大会のメインイベントでは、地元・岡山出身の和氣慎吾(FLARE山上)がホセ・ベラスケス(チリ)と対戦する。

【動画】和氣がストレートでダウンを奪う瞬間!

 リーゼントヘアーを売りにプロデビューした和氣は、日本・東洋太平洋のスーパーバンタム級王座を獲得後、16年に世界戦も経験しているベテランだ。22年に行われた中川⻨茶(一力)との試合では、試合中に右肩を脱臼。不運のTKO負けとなったが、3150FIGHT初登場となった今年7月の復帰戦で鮮やかな2R KO勝利を見せた。

今年7月に3150FIGHT初参戦で勝利した和氣©︎3150FIGHT

 試合後の勝利者インタビューで和氣は、「3150FIGHTの岡山大会があると聞いています。地元・岡山の大会で和氣慎吾が出ないわけにはいかないでしょう!」と、高らかに岡山大会への出場を明言していた。

 対戦相手のベラスケスは、現在WBO世界スーパーバンタム級13位。前WBAIBF世界スーパーバンタム級王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)へ挑戦したこともあるキャリア十分の選手で、プロキャリアでKO負けが一度もないというタフネスが武器だ。

リーゼントボクサー和氣©︎3150FIGHT

 和氣は、再び世界戦線に浮上するためにも、地元の大きな期待と声援を背に世界ランカーを撃破し、地元・岡山を大いに盛り上げたいところ。

 その他、アンダーカードにも地元出身選手が数多く登場し、地元のボクシングファンの前で各選手がその雄姿を披露する。尚、岡山大会の模様はABEMAにて全試合が無料生中継される。

 ⻲田興毅がファウンダーを務める『3150FIGHT』は全国行脚第1弾として、この岡山大会からスタートさせ、全国各地からボクシングを盛り上げていくことで、ボクシングの全国的な人気復活を目指す。

<決定対戦カード>
▼メインイベント スーパーバンタム級8回戦
和氣慎吾(FLARE山上/元日本・東洋太平洋スーパーバンタム級王者)
vs
ホセ・ベラスケス(チリ/WBO世界スーパーバンタム級13位)

▼スーパーフライ級8回戦
岩﨑圭佑(オール/日本スーパーフライ級8位)
vs
神崎靖浩(倉敷守安/日本スーパーフライ級11位)

▼ライトフライ級6回戦
岡田真⻁(JBスポーツ)
vs
岡 朱里(KWORLD3)

▼スーパーフェザー級6回戦
室田拡夢(進光)
vs
船橋真道(KWORLD3)

▼ヘビー級4回戦
クォン・サンタナ(韓国)
vs
高山秀峰(スパイダー根本)

▼ライト級4回戦
木津⻄ 恵斗(オール)
vs
樋口絹真(北島)

※追加カードも予定

▶︎次ページは【動画】和氣がストレートでダウンを奪う瞬間!

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