【K-1】“極真空手世界王者”上田幹雄が電撃参戦「必ずチャンピオンになれる」
9月10日(日)横浜アリーナにて開催される『ReBOOT~K-1 ReBIRTH~』の対戦カード発表記者会見が、8月8日(火)都内にて行われ、K-1スーパー・ヘビー級ワンマッチで上田幹雄(BRAVE)の参戦が電撃決定した。
上田は極真会館2019年第12回オープントーナメント全世界空手道選手権大会 優勝をはじめ、空手で数々の実績を誇る。22年4月にはMMAデビュー、直近6月のRIZINでは関根“シュレック”秀樹に圧巻KO勝ちを収めた。今後は総合格闘技、K-1の二刀流を目指すという。
上田はマイクを持つと「この度ご縁がありK-1参戦となりました。K-1ルールは初めてですが、僕の大尊敬する大山(倍達)総裁が『極真は背中を見せない』と常々おっしゃっているので、僕自身もどんなルールであろうと、自分の最強を証明するつもりです。K-1ヘビー級は海外の選手が盛り上がっていますが、自分が参戦することで必ずトップに立ちます」と熱き意気込みを語っている。
過去にK-1には空手からアンディ・フグなどの数々の名選手が上がっているが「やっぱり自分の先輩方がK-1に出て成績を残したように、自分もK-1に出て必ずチャンピオンになれると思っている」と宣言。現在、極真から離れたものの総合格闘技で極真の強さをアピールしている上田。果たしてどのような戦いを見せてくれるのだろうか。
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