宮田充氏、何とK-1グループに電撃復帰!Krushプロデューサー就任
9月10日(日)横浜アリーナで開催される『ReBOOT~K-1 ReBIRTH~』の対戦カード発表記者会見が、8月8日(火)都内にて行われた。
かつてプロデューサーとして新生K-1を支えた宮田充氏が電撃復帰。K-1プロデューサーのカルロス菊田氏と並び、Krushプロデューサーとして参画することになった。現在務めているKNOCK OUTのプロデューサーと兼任していく。
【フォト】18年武尊vs皇治の大阪大会、プロデューサーだった宮田氏
宮田氏は「僕はKrushプロデューサーとして、就任させていただくことになりました。今回K-1グループさんから依頼をいただきまして、ちょっと考えたんですけど、やってみようということで今日の日になりました。やる以上はしっかり精進して、良いK-1を作っていければと思っています」と挨拶。
同席したカルロス菊田氏は「Krushだけではなくて、伝統ある(K-1)MAXの復活、拡大をお願いしたいと思っています」とコメントを寄せる。
更に宮田氏は「この3年、外からK-1のリングを見させていただいて、ちょうど今K-1グループとKNOCK OUTのプロデューサーも務めさせていただいています。そこでクロスを初めて、殆ど3年間外から見ていました。来年で丁度(新生K-1は)10周年を迎える9年前の今年にK-1が変わろうとしている。その中で自分が何ができるか。明日から始めさせてもらいますが、やる以上は今も強いですが、更に強いK-1になっていくように頑張ります」との意気込みを語っている。
なお、本件についてKNOCK OUT主催者からのリリースによると、7月24日に宮田氏から「K-1 Groupに戻ってきて欲しいと誘われている、自分の古巣の危機を助けたい」との強い申し出があり、社内で協議した結果、宮田氏の気持ちを尊重し了承することになったという。しばらくの間、宮田氏はKNOCK OUTとKrush両団体のプロデューサーを兼任する。
宮田氏が加わった新体制のK-1。世界展開へ向けて、どのような道を進んでいくのか。まずは9月大会を心待ちにしたい。
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