福田海斗、“ブアカーオの一番弟子”ペットソンポンと対戦＝8.12 RWS
福田海斗
タイを主戦場に活躍を続ける福田海斗（カイト・ウォーワンチャイ/キング・ムエ）が、8月12日（土）ラジャダムナンスタジアムで開催される「RWS（ラジャダムナン・ワールドシリーズ）」に出場、ペットソンポン・バンチャメーク（タイ）と対戦することが発表された。
福田は7月18日（火）ランシットスタジアム『スック ムエマンサナンムアン』メインイベントでチェップカート・ポンーポンサワンと対戦し判定負け。
ブアカーオ（右）と、一番弟子のペットソンポン（中央）
しかし今回RWSサイドから、「8月12日（土）の興行はナダカ（吉成名高、この日のメインイベントで保持するラジャダムナン112ポンド王座の防衛戦を迎える）も出場するので、ぜひ日本の強さを見せてほしい」とオファー。約3週間という短い期間ながら福田も了承し、出場が決まったという。
今回の福田の対戦相手は、スーパースター、ブアカーオ・バンチャメークの一番弟子であるペットソンポン・バンチャメーク（タイ）。
RWSには5月大会、7月大会と連続出場すると、外国人選手を相手に2試合ともKO勝ちを収めており、RWSとしてはイチオシの選手であろう。
今大会の試合順、福田海斗（右列上から2番目）と吉成名高（左列上から4番目）が揃い踏み
昨年12月、バンコクで開催された『アジアキックボクシングチャンピオンシップ』でアマチュアキックボクシングの試合にも出場、銅メダルも獲得している、テクニックとスピードを兼ね備えたサウスポーだ。
奇しくも日本ムエタイ界のトップ2名、強豪ルンウィッタヤーとタイトル防衛戦を迎える名高と、“ブアカーオの一番弟子”ペットソンポンと激突する福田が共に出場となった8月12日（土）のRWS。
この日の興行を“JAPAN DAY”とすることができるか、名高・福田両選手の奮闘に期待がかかる。
『ラジャダムナン・ワールドシリーズ』
2023年8月12日（土）タイ・ラジャダムナンスタジアム
▼第2試合（放送枠）126ポンド契約 3分3R
ペットソンポン・バンチャメーク（タイ）
vs
カイト・ウォーワンチャイ（福田海斗/キング・ムエ）
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