堀口恭司の新団体『TOP BRIGHTS』新プログラム発表で吉成名高が参戦決定
堀口恭司(32=ATT)がエグゼクティブプロデューサーを務める新格闘団体『TOP BRIGHTS』の大会日程変更と、新たな4つの大会プログラムが8月6日(日)に堀口のYouTubeチャンネルにて発表された。
同団体の旗揚げ大会は当初9月に予定されていたが、コロナで海外勢のビザを取れない等の理由から、来年1月21日(日)群馬・オープンハウスアリーナ太田で開催されることとなった。それに加えて、4つの大会プログラムも発表された。
1つ目は、小学生から高校生までのキッズ・ユース大会。堀口は「選考会の時にキッズとか来てくれて、そこに未来を感じたので、こういう大会を開きます」とコメント。
2つ目は、堀口の出身地群馬の誇りをかけて戦う、群馬選手vs他府県選手。堀口は「空手とかって、県代表とかで全国大会とかやるじゃないですか。それをやったら盛り上がるんじゃないかなと思って」と話した。
3つ目は、日本vsタイのムエタイ対抗戦。タイからは、RWS(ラジャダムナンワールドシリーズ)のチャンピオンクラスを招集予定。日本からは吉成名高の参戦が決定した。吉成は、日本人初の「ラジャダムナン」と「ルンピニー」の統一王者(ミニフライ級)。22年7月には格式高いタイ国プロムエタイ協会のタイトルも獲得し、破格の強さを見せている天才ファイターだ。今年7月には、ウェウワー・ウォークリンパトゥムに勝利して、外国人として史上初のラジャダムナンスタジアム2階級制覇王者となっている。
4つ目は、大会のメインイベントで行われる、日本vs韓国の団体対抗戦。選手は現在調整中だそうだ。
『TOP BRIGHTS』は本物志向にこだわり、自分の才能を活かして人生を体現し、輝こうとするBrightsたち(ファイターたち)にとって一番輝ける場所をつくることを目的に設立されている。第1回大会では、どんな盛り上がりを見せるのか注目だ。
▶︎次ページは【動画】ネットでも話題!名高の衝撃ハイキックKOシーン
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・堀口恭司が”本物志向”の新団体『TOP BRIGHTS』を発表「日本トップの団体にしたい」
・堀口恭司、ブレイキングダウンは「格闘技のイメージとしてあまり良くない」新団体との違い語る
・【RIZIN】堀口恭司、サミングによる王座戦中断に「自分ならやりますね」再戦を希望
・【RIZIN】神龍誠、現在の目の怪我を報告「次は最高のパフォーマンスで」堀口と再戦の方向
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!