【RWS】計量パスの吉成名高「しっかりベルト守る」福田海斗「日本のムエタイが世界に衝撃を与える」=8.12
8月12日(土)タイ・ラジャダムナンスタジアムにて開催されるムエタイイベント『ラジャダムナン・ワールドシリーズ(RWS)』の前日計量が11日に行われ、メインイベントでラジャダムナンフライ級王座の防衛戦を迎える吉成名高(エイワスポーツジム)、そして“ブアカーオの一番弟子”ペットソンポンと対戦する福田海斗(キング・ムエ)がそれぞれ計量をパスし、決戦を迎えるのみとなった。
名高はフライ級リミットの112ポンド、挑戦者のルンヴィッタヤーは111.5ポンドでクリア。
現地タイでの初の防衛戦を迎える名高は「ちょっと緊張していますが、全力で戦います!しっかりとベルトを守りたいと思います」と力強く語った。
また、福田は126ポンド(フェザー級)契約で125.4ポンド、対するペットソンポンは125.7ポンドでそれぞれ1回目でクリアした。
福田も、「明日は日本のムエタイが世界に衝撃を与える日になると思います。名高選手とともに全力で頑張ります!」と健闘を誓った。
本大会は日本時間21:15よりプレリミナリーファイト2試合があり、22:05から本戦がスタート。福田は本戦第2試合、吉成は本戦第4試合メインイベントとなる。中継はタイチャンネル『workpoint23』(本戦のみ)および世界200カ国以上に配信している『DAZN』では全試合完全生中継される。
<計量結果>
▼第2試合(放送枠) 126ポンド契約 3分3R
ペットソンポン・バンチャメーク(タイ)→125.4ポンド
vs
カイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ)→125.7ポンド
▼第4試合メインイベント 112ポンド契約 3分3R
ラジャダムナンスタジアム フライ級タイトルマッチ
名高・エイワスポーツジム(吉成名高/エイワスポーツジム/王者)→112ポンド
vs
ルンヴィッタヤー・ルークジャオメイサイトーン(タイ/挑戦者)→111.5ポンド
▶︎次ページは【フォト】名高の割れた腹筋、福田も仕上がった身体で計量パス
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