【RISE】極真・南原健太がベルト獲得に自信「間違いなく失神させる」相手は”タイ最凶ファイター”
8月18日(金)に東京・後楽園ホールで開催される『RISE 171』で[ライトヘビー級(-90kg)王座決定トーナメント決勝戦]に出所する南原健太(日本/極真会館)が公開練習を行った。南原はコントゥアラーイ・JMボクシングジム(タイ/JM Boxinggym)と王座を争う。
南原は幼少時代から極真空手を学び、小学生の時は那須川天心とライバル関係にあった。21年7月にRISEでプロデビューすると、8戦7勝(7KO)1敗。昨年4月のカルリ・ギブレイン戦でのKO負け以外は、全てKOで勝利している。
昨年は、極真会館(松井派)全日本体重別空手道選手権大会 男子軽重量級(-90kg)で、優勝を飾った。
対するコントゥアラーイは「タイ最凶ファイター」と称され、ボクシング、オープンフィンガーグローブムエタイで王座を獲得。今年4月の「SukWanchai MuayThai Super Fight」では実方宏介に2R KO勝利を飾りIMSA世界ヘビー級王座に輝いている。
公開練習で、南原はテンポの速いミット打ちを披露。鋭いパンチ、ミドルキックを極真空手のペースさながら、途切れなく叩き込んだ。
コントゥアラーイはその突進力やパワーパンチから、南原が唯一敗戦したギブレインも彷彿とさせるが、南原は「ギブレイン戦からは生まれ変わった。スタイルも、格闘技への向き合い方も、凄く成長した」と、あの時とは別人だと語る。
その上で「今回は、パワー負けするイメージは無い。相手もリズムを使って綺麗に戦ってくれるので、自分の良さも引き立つ。やりづらさはない」と噛み合う相手だと言う。
勝ち方は「今回は嫌倒れのようなKO勝ちではなく、ヘビー級らしくスカっとしたKOで失神させる。スピードとパワーを足しているので。相手は間違いなく、リングで寝そべって失神してる」と宣言する。
メンタル的にも「覚悟が違う。極真会館の歴史も背負っている。ベルトを巻いている姿しか想像出来ない」と自信をみなぎらせる。
ベルトを獲った先には「ベルトは、最強を目指す道に1つ加わるだけ。スーパースターになりたい。外国人とも、いずれはトップの一番強い選手たちと戦いたい。日本人最強となってヘビー級を盛り上げてゆく」とRISEのベルトを引っ提げ、“世界最強”へ向け出撃したいと意気込んだ。
▶次のページ:【動画】南原がパンチのラッシュでKOする瞬間!
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