中国格闘技イベント『WKG&M-1 MMAFIGHT』に川名TENCHO雄生と高木亮が参戦=8.26
8月26日(土)に中国・広東省深圳市にて開催される総合格闘技イベント『WKG&M-1 MMAFIGHTin深圳』に、日本から川名TENCHO雄生(元修斗世界ライト級王者/Y&K MMA ACADEMY)と高木亮(Team Preceding)の参戦が決定した。
【動画】川名がパンチ連打でKO!/高木がカウンターを合わせてダウン奪う瞬間
『WKG&M-1 MMAFIGHT』は、中国の投資家でありプロモーターのトン・リー氏が国内の総合格闘技の近代化と、より優秀な選手育成を目的として16年に創始した団体。当初よりロシアのM-1グローバルと提携関係を結び、中国・ロシア間の選手招聘や派遣にも力を注いでいる。
リー氏のこだわりにより、WKGのリングはオクタゴンを4本のロープで囲み最下段はネットを張るなど、選手の安全性や戦いやすさなどが考え抜かれた独創的な仕様となっている。
川名は、修斗やRIZINで活躍し、現在DEEPを主戦場としている。今回はライト級の試合で、『Road to UFC2023』にも出場経験があるイーブーゲラに挑む。
川名とイーブーゲラは年齢や戦績が近しいベテラン同士の対決となる。モンゴル相撲で数々の栄冠を手にしたイーブーゲラとスタンド・グラウンド共に長けているオールラウンダーの川名との日中対決には注目だ。
一方の高木は総合格闘技の他にキックボクシングやミャンマーラウェイなどでも活躍中。今回は中国カザフ族出身のアーハージャンとフェザー級で対戦する。
トリッキーかつアグレッシブな打撃を得意とするアーハージャンだけに両者共に打ち合い必至の熱い試合展開が予想される。
大会は中国・日本の他、韓国・ロシア・ブラジル・モンゴル・ウズベクスタンなど7ヵ国のファイターが参戦し、6階級(56.7kg、61.kg、65.8kg、 70.3kg、77.1kg、93kg)アンダーカード5試合・メインカード5試合の合計10試合が用意されており、現地のファンにとっても見応えのあるものとなりそうだ。
プロモーターのリー氏は「中国の経済特区であり、世界的にも勢いのある深圳市で開催される今回の大会は、国際色豊かで非常にエキサイティングな真夏のMMA祭典となる!」と意気込みを語る。
なお、ルールはユニファイドルールを採用したWKG(WORLD KING GLORY)ルール(一部WKG独自の条項有り)となる。WKG初参戦となる川名と高木の活躍に期待したい。
<日本人選手対戦カード>
▼第4試合 ライト級 5分3R
川名TENCHO雄生(日本/元修斗世界ライト級王者/Y&K MMA ACADEMY)
vs
イーブーゲラ(中国)
▼第2試合 フェザー級 5分3R
高木亮(日本/Team Preceding)
vs
アーハージャン(中国)
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