ビンタ大会で驚きのKO!マイク・タイソンも絶賛しシェア=UFCダナ・ホワイトが主催
3月11日(土)ネバダ州ラスベガスで、破壊力ある”ビンタ”を相手に喰らわせ競い合う大会『Power Slap Final』が開催された。そのプレリミナリーファイトでの衝撃KOぶりに、マイク・タイソンも自身のインスタグラムで動画をシェアしたほどだ。
【動画】タイソンがシェアした衝撃KOシーン!巨漢が強烈ビンタで吹っ飛ぶと、まともに歩けず…
『POWER SLAP』(パワー・スラップ)は、総合格闘技の世界最高峰「UFC」代表のダナ・ホワイト社長が主催する平手打ち大会。
ルールはラウンド制(3Rまたは5R)で、代わる代わる顔面への平手打ちを行うシンプルなもの。勝敗はKO(TKO)と判定決着があり、判定基準は打撃の有効性などとなっている。
シェアされた動画は、ライトヘビー級の一戦(3R)で、 ラッセル・リベロ(先攻)とイザイア・キノネス(後攻)の試合だ。
1Rは両者とも耐えるも、2Rにキノネアがダウン。そして3R、先攻のリベロが強烈な一撃を食らわすと、キノネスは横なぎにバッタリ倒れる。なんとか立ち上がるものの、足取りはおぼつかず、立っているのもやっとだ。
カウントが取られるも、まともに歩行できる様子ではなく、審判はKOを宣告した。
試合後のインタビューで、勝者のリベロは「3R目で相手の顔の血管が腫れているのがわかった。俺は今まで狙っていたアゴから、そこに狙ったんだ」とKOできた理由を語った。
タイソンは3R目のKOシーン動画を投稿すると「昨夜のパワー・スラップは素晴らしかった。ダナ・ホワイトおめでとう」と綴った。
しかしコメントには「これはスポーツじゃない」「こんなナンセンスより、あなたのエキシビションボクシングが見たい」など辛辣な声が多かった。
このパワー・スラップは放送の前後から、ネット上でその暴力性や危険性に疑問を投げかける声が多数上がっているが、タイソンは肯定的に捉えているようだ。
なおパワー・スラップは今回で第1シーズンを終え、今後2年間のうちに第2、第3シーズンの放送が予定されている。
▶次のシーン:【動画】タイソンがシェアした衝撃KOシーン!巨漢が強烈ビンタで吹っ飛ぶと、まともに歩けず…
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