【ROAD TO UFC】原口伸、得意のタックルとパウンドでフィニッシュ宣言=8.27
8月27日(日)シンガポール・インドアスタジアムにて開催される『ROAD TO UFC シーズン2』の[ライト級準決勝]でバテボラティ・バハテボラ(中国)と対戦する原口伸(日本)のコメントが、ライブ配信を行うU-NEXTより届いた。
【動画】原口伸、怒涛のパウンド連打でKO勝ち!鮮烈なインパクト
原口はRIZINに参戦している原口央の実弟。国士舘大学時代にはレスリング天皇杯のフリースタイル70kg級で優勝を果たした。昨年9月にMMAプロデビューすると、6戦5勝1無効試合と無敗記録を更新中。現在はGRACHANライト級正規王者として君臨する。今年5月の初戦では、ウィンドリ・パティリマ(Windri Patilima/インドネシア)にTKO勝ちを収めて、インパクトを残している。
前戦では「自分の中では、終わった瞬間『またパウンドに頼っちゃったな』とか『スタンドの打撃をもうちょっと見せられたらな』と思いました」と戦いには満足していなかったが、関係者からは“勝つのが第一”とのフォローを受け「自分の持ち味を発揮して、この戦い方でいいんだ」と振り切ることが出来たという。
バテボラティの印象を聞かれると「1Rは相手にずっとプレッシャーかけて押したりしてたんで、結果は反則勝ちですけど、打撃とかは侮れないというか、普通に強いな。それ以前のLFAの試合とかも結構見返して、打撃は強そうだなと思いました」とする。
自身のグラウンド、相手の打撃という構図になることを想定しつつ「しっかり打撃の練習をしてきました」とスキルアップに努めてきた。その上で「自分の得意なところ、タックルだったり、パウンドだったりをガンガン出して、しっかりフィニッシュできるように頑張ります」と意気込む。
最後に「僕は日本人選手としても大会としても一番最後のトリなので、しっかり締められるように頑張りたいと思います」とアピールした。
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