ベラトール王者セルジオ・ペティス、釣り上げた“巨大魚”に驚きの声
ベラトールバンタム級世界王者のセルジオ・ぺティスが、昨日29日、自身のSNSで巨大魚を釣り上げたことを報告した。この巨大魚は一体!?その大きさに、ユーザーから驚きの声が寄せられている。
ペティスは元UFCライト級王者アンソニー・ペティスの実弟で、フアン・アーチュレッタに勝利し王者になると、21年12月に堀口恭司をKOで下し初防衛に成功。ヒザ負傷で長期欠場していたが、前回はパトリシオ・ピットブルを破り、二度目の王座防衛をはたした。
そのぺティスが、タイにある『ジュラシックフィッシングパーク』で巨大魚を釣り上げたという。同パークは、山と湖に囲まれた娯楽施設で、淡水釣りを楽しむことができる。
ぺティスはSNSで「何年もの間、そこへ行く計画を立てて、ようやく実現しました。暑い中、格闘の末、130ポンド(約59kg)の鯉(こい)を捕まえることができました。9匹捕まえて、5匹失敗しました。格闘でかなり痩せましたが、釣りが好きな人はぜひこの施設を訪れることをお勧めします」と興奮気味にコメントした。
投稿した写真は3人がかりで巨大魚を持つ姿や、川にリリースする動画も配信された。巨大魚捕獲の投稿を見たユーザーからは「凄い!」や「これは素晴らしい」、そして「あり得ない!」など驚いた様子のコメントが多数寄せられている。
正規王者のぺティスは二度目の防衛後、暫定王者パッチー・ミックスとケージでフェイスオフをするなど、バンタム級統一戦へ向けて期待を膨らませたばかり。巨大魚の後は、パッチーも捕獲するのか注目が集まる。
▶次ページは、【フォト】ぺティスが釣り上げた“巨大魚”の迫力!
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