【グラチャン】元二冠王者・阪本洋平が引退エキシで山本琢也と対戦、手塚基伸はTSUNEと対戦=10.15
10月15日(日)に東京・TFTホール1000で『GRACHAN65 旗揚げ15周年記念大会』が開催される。同大会では長くGRACHANを牽引してきた阪本洋平(PEERLESS WOLF)の引退エキシビションマッチを行う。
阪本は驚異の肉体とフィジカルを武器に、2016年5月にはGRACHAN初代ライト級王座決定戦で元パンクラス・ウェルター級王者の宇良健吾を1Rで秒殺KO。その後、階級を下げて17年5月に大澤茂樹が保持するGRACHANフェザー級王座に挑戦、圧倒的な打撃力で2R KO勝利し、二階級制覇を果たした。
引退マッチでは同じく元二冠王者の山本琢也(パラエストラ千葉)を相手に、リングで最後の戦いを見せる。
バンタム級では、UFCにも参戦経験を持つ王者・手塚基伸(シークレットベースドミネート・コブラ会)が、パンクラスでキャリアを積むTSUNE(リバーサルジム新宿Me,We)を迎える。
また、GRACHANウェルター級4人トーナメントの開催が決定。1回戦では渡辺良知(SILVER BACK HOUSE)vs青木忠秀(総合格闘技道場コブラ会)、櫻井隆多(R-BLOOD)vs上田拳翔(reversal gym osaka anne)が行われ、決勝への駒を争う。
戦績はまだ浅いものの急速に実力を伸ばしている上田と青木、ベテランとしての地位を築き上げる櫻井と渡辺、果たして王座を手にするのはどの選手か。
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