激痛アクシデント!投げられた相手の肘が“逆方向”にグニャリ、手術の可能性も
9月9日(日本時間10日)に豪州シドニーで開催された総合格闘技イベント『UFC293』にて、豪快な投げを放った際、相手の腕が逆方向の“くの字に曲がる激痛アクシデントが起きた。負傷した選手は手術の可能性があることが分かった。
フェザー級マッチのジャック・ジェンキンス(30=オーストラリア)vs.チャぺ・マリスカル(30=米国)。
ジェンキンスは昨年9月のUFC登竜門イベントDWCSでKO勝利しUFC入り。UFC2戦全勝を含む9連勝と波に乗っている。
対するマリスカルはLFAやCage Warriorなどで活躍し、今年6月のUFC初戦でトレバー・ピークに勝利。キャリア14勝で9フィニッシュをマークしている。
試合は2R中盤すぎ、スタンドの組み合う展開、マリスカルが足をかけて投げを放ち、ジェンキンスをマットに叩きつけたが、投げられたジェンキンスが着地に失敗。思わず先にマットについた右腕のヒジがグニャリと“くの字”逆方向に曲がったのだ。
うつ伏せのままジェンキンスは動けず、異変に気づいたレフェリーがすぐに試合を止めた。この結果、マリスカルがTKO勝利した。
ジェンキンスは試合後に自身のSNSで負傷の報告。右ヒジは骨折はしていないが脱臼しており、靭帯損傷の恐れがあるため、後日MRI検査を受けるという。
断裂していた場合、手術の可能性もあるとのことだが、フェザー級の有望株であるジェンキンスの早い回復を祈りたい。
▶︎次ページは【フォト&動画】豪快投げで肘が“逆方向”くの字グニャリ!
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