安井友梨、足指骨折も執念の8連覇達成!大会後のレントゲン写真公開
9月10日(日)、栃木県総合文化会館にて『オールジャパン フィットネスチャンピオンシップス』が開催され、ビキニフィットネスの部で安井友梨が優勝し、8連覇を達成した。
安井は、大会3週間前に左足親指を骨折し全治1年と診断されていたが、強行出場し結果を残すこととなった。大会後の12日に更新したブログでは、気になる骨折箇所のレントゲン写真を公開してケガの状況を報告した。
【フォト】大会後の骨折レントゲン写真、グラマーな“ビキニ”ポージングも
まさに、満身創痍の大会となった。今大会の3週間前、安井はトレーニング器具がロッカーから足指に落下して骨折、全治1年で手術が必要と診断された。だが、手術をすると大会に出られなくなるため、鍼治療などリハビリをしながらの大会出場にこぎつけた。
ハイヒールを履いてのポージングは骨折した左足親指にかなりの負担がかかるものの、安井はそれを感じさせないパフォーマンスで前日開催の35歳以上の『オールジャパンマスターズ』で2度目の優勝、そして年齢無関係の今大会も頂点に立ち、8度目の奇跡の優勝を果たした。
安井は12日のブログで「2日間の疲労がすごくて、昨日は歩けないほど疲労困憊。温冷浴をしたり、翌日はとにかくリカバリーに徹していました」とコメント。
そして、患部のレントゲン写真を投稿し「“骨折した部分はズレもなく、骨の形もとてもよい。先週は仮骨が見られなかったが、今日は仮骨があがってきてる。根元は骨もできてきていて、通常よりかなり早く、順調で安心しました”と言われました」と報告した。
次の大きな目標は世界一へ向けての挑戦となるが、今回と同様にリハビリを続けながらの奇跡の優勝が見られるかもしれない。決して諦めない彼女の挑戦を今後も見守っていきたい!
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