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【ジャパンキック】光成vs大地が王者対決、馬渡亮太は階級上のタイ強豪と激突=10.8

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2023/09/17(日)UP

大会ポスター

 10月8日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『ジャパンキックボクシング協会 WARRIOR』の対戦カードが発表された。
 同大会はダブルメインイベントとなり、第9試合では、ジャパンキックボクシング協会ミドル級王者・光成(ROCK ON)と、同ウェルター級王者の大地・フォージャー(誠真)が70kg契約で対戦。同団体別階級の王者対決が実現する。

 そして、もう1つのメインイベントとなる第8試合は、馬渡亮太(治政館)vsビン・リアムタナワット(タイ)。

 馬渡は18年9月にタイ・チェンマイスタジアム認定バンタム級王座に就き、19年5月にはジャパンキック同級王座を獲得。21年1月には強豪クン・ナムイサン・ショウブカイと対戦してWMOインターナショナル スーパーバンタム級王者となり、三冠を達成した。
 長くしなやかなミドルキックと殺傷力の高いヒジを武器に持ち、22年は5戦5勝(3KO)でジャパンキックの最優秀選手賞に輝いている。

前回ドローの浅井春香(左)とMARIA(右)が再戦へ(C)NJKF

 ビンはタイのオムノーイスタジアムやラジャダムナンスタジアムでメインイベンターにも抜擢される有望株で、通常130ポンド(58.97kg)で試合をしているという。現在フェザー級(126ポンド)の馬渡だが、今回は128ポンド(58.06kg)契約での試合となる。

 セミファイナルでは、ミネルヴァスーパーバンタム級王者の浅井春香(KICKBOX)が防衛戦に臨む。今年3月、GENスポーツパレスにてドロー防衛となったMARIA(PCK大崎/TeamRing)を再び挑戦者に迎え、ホームリングで仕切り直しの一戦となる。

<決定対戦カード>
▼第9試合 ダブルメインイベント ジャパンキック王者対決 70kg契約3分5R
光成(ROCK ON/ジャパンキック ミドル級王者)
vs
大地・フォージャー(誠真/ジャパンキック ウェルター級王者)

▼第8試合 ダブルメインイベント 日泰国際戦 58.06kg契約3分5R 
馬渡亮太(治政館/WMOインターナショナル スーパーバンタム級王者)
vs
ビン・リアムタナワット(タイ)

▼第7試合 セミファイナル ミネルヴァ スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分3R
浅井春香(KICK BOX/ミネルヴァ スーパーバンタム級王者)
vs
MARIA(PCK大崎/TeamRing/同級1位)

▼第6試合 フライ級3分3R
西原茉生(治政館/ジャパンキック フライ級2位)
vs
シンイチ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション/WMC日本フライ級1位)

▼第5試合 日泰国際戦 フェザー級3分3R
皆川裕哉(KICKBOX/ジャパンキック フェザー級2位)
vs
チャット・ロックオンジム(タイ/ROCK ON/元泰国ルンピニースタジアム認定ミニフライ級7位)

▼第4試合 ジャパンキックvsINNOVATION交流戦 56kg契約3分3R
樹(治政館/ジャパンキック バンタム級4位)
vs
前田大尊(マイウェイ/INNOVATIONフェザー級3位)

▼第3試合 ジャパンキック ウェルター級 3分3R
山内ユウ(ROCK ON/ジャパンキック ウェルター級3位)
vs
細見直生(KICKBOX)

▼第2試合 日泰国際戦ライト級 3分3R
貴雅(治政館/ジャパンキック ライト級3位)
vs
デーシング・ロックオンジム(タイ/ROCK ON/元泰国ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級2
位)

▼第1試合 ジャパンキック バンタム級3分3R
ストロベリー稲田(治政館)
vs
九龍悠誠(誠真)    

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