【BOM】吉成名高、品川朝陽がそれぞれタイ強豪を迎え撃つ=10.1
10月1日(日)神奈川歯科大学体育館にて開催される『Amazing Muaythai,Road to Rajadamnern × Shimizu presents BOM 44』の第一弾対戦カードが発表され、出場が決定していた名高・エイワスポーツジム(=吉成名高/エイワスポーツジム)と朝陽・PKセンチャイムエタイジム(=品川朝陽/PKセンチャイムエタイジム)の相手が決定した。
【フォト&動画】名高が怒涛の攻めで相手を圧倒!朝陽がボディでKOする瞬間も
名高は今年7月にラジャダムナンスタジアム認定フライ級王座も獲得し、外国人として史上初のラジャダムナンスタジアム2階級制覇王者に。
その後も快進撃を続け、8月には、タイ・ラジャダムナンスタジアムにて開催された『ラジャダムナン・ワールドシリーズ(RWS)』のメインイベントで同スタジアム認定フライ級タイトル初防衛戦を行い4R KO勝ち。9月のRWSでもラオスのスーウィチャイにKO勝ちし、現在24連勝中だ。
その名高と対戦するのは、チョンデン・シッダマン(タイ)。フィームーカオ(テクニックとヒザを得意とする選手)で、昨年9月の『超RIZIN』での名高vsバンダサック・ソー・トラクンペットとの一戦を見て、「名高とやってみたい。タイで有名な名高を倒す」と名乗りを挙げたという。そのバンダサック戦で名高は1R 84秒と圧勝しているが、チョンデンは勝算ありと見たか。
また、朝陽も名高と共にジュニア時代から様々なアマチュアタイトルを獲得し、WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王座などのタイトルを次々と獲得。21年にはONEと本戦契約をし、のちにONEムエタイ世界ストロー級王者となるジョセフ・ラシリと対戦経験もある。
前戦となった今年8月のBOMでは、プロムエタイ協会とムエサイアムのタイトル獲得歴があるムーンペットを左ボディブローによる初回KOでリングに沈めており、連勝を狙う。
その朝陽の対戦相手ルックボール・LBムエタイ(タイ)は、ムエサイアムのチャンピオンで気持ちの強いファイタータイプ。朝陽とファイトスタイルが似ており、KO決着は必至か。
またリリースによると、吉成乃亜(横須賀出身/スックワンキントーンサマックレン48kg)の出場と、ダブル日本タイトルマッチ、 IPCCスーパーミドル日本王者決定戦、BOMライト級王者決定戦を含む全12試合が予定されている。
<決定対戦カード>
▼BOMスーパーフライ級(52.16kg) 3分5R
名高・エイワスポーツジム(=吉成名高/エイワスポーツジム)
vs
チョンデン・シッダマン(タイ)
▼BOMフェザー級(57.15kg) 3分5R
朝陽・PKセンチャイムエタイジム(=品川朝陽/PKセンチャイムエタイジム)
vs
ルックボール・LBムエタイ(タイ)
▼BOMスーパーバンタム(55.34kg) 3分3R
佐野佑馬(創心會)
vs
森下翔平(Team SHOHEI)
▼BOM女子46.5kg契約 2分3R
奥脇奈々(エイワスポーツジム)
vs
MARI(ナックルズGYM)
▼BOMフェザー級(57.15kg) 3分3R
稔之晟(TSK japan)
vs
吏亜夢(ZERO)
▼WMC日本スーパーライト級(63.50kg) 3分3R
小野寺楓珂(BOM SPORTS GYM八戸)
vs
呉島 寿(ハーデスワークアウト)
▼WMC日本スーパーフライ級(52.16kg) 3分3R
矢野来輝(BOM SPORTS GYM東京)
vs
希羅(MSJ KICKBOXING GYM)
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