“ビキニ女王”ダンシーあずさ、“板チョコ”腹筋披露！ヒクソン・グレイシーの呼吸法効果か⁉

2023/09/28（木）UP
（最終更新：2023/10/27 06:07）

　9月10日に栃木県総合文化センターで開催のJBBF主催『オールジャパン マスターズ フィットネスチャンピオンシップス』のビキニフィットネス163センチ以下級で5連覇を達成したダンシーあずさが、25日、自身のSNSでまるで“板チョコ”のような凹凸のある腹筋を披露。
　そのバキバキ腹筋の秘密は、ヒクソン・グレイシーの火の呼吸法につながる腹筋を鍛える“ドローイン”にあったようだ。

【フォト】彼女の“板チョコ”腹筋、ヒクソンのヨガ「火の呼吸」

　ダンシーは、“究極のくびれ”をつくるために先月22日にビキニフィットネス大国ロシアの美尻トレーニングに臨み、丸みのあるお尻をつくることに成功。そして、ドローインなども含めて腹筋を鍛えていく中で、美しいカットが入った“くびれ”が仕上がっていったようだ。

　ちなみにドローインとは、お腹を凹ませたまま腹式呼吸をする、腹筋トレーニングのひとつ。腹横筋というお腹のインナーマッスルが鍛えられるため、取り入れている選手は多い。ダンシーは以前から取り入れていたという。

　なお柔術家のヒクソン・グレイシーが行っていたヨガの火の呼吸は、ドローインからさらに強化・進化させたものらしい。同じ原理の鍛錬法をダンシーも自然と取り入れていたのだろう。

　また一般人だと、ドローインにより内臓を引き上げることでポッコリお腹が解消される効果があるため、やり方を正しく学べば身体のラインは美しくなっていくとのことだ。

　今回、ダンシーが見せた“板チョコ”のような腹筋の凹凸は、ドローイン効果により内臓が引き上げられ、ウエストが薄くなっている土台に高負荷で鍛えられ割れた腹筋が乗っているイメージなのだろうか。彫刻刀で削ったかのような美しいウエストは、見事としか表現のしようがないくらいだ。

　ダンシーはSNSで本日、ロングブーツにハーフパンツ、腹筋をチラ見せするファッションの写真を公開し「あと11回寝たらグランドチャンピオンシップス。今回は心も体も元気な状態で大会を迎えられそう」とコメントし意気込みを伝えたばかり。

　次戦は10月8日（日）、江戸川区総合文化センターで開催の「フィットネス ジャパン グランドチャンピオンシップス 2023」で、階級を超えた日本一を決める大会となる。ここで優勝して、一気に世界一を目指したいところだ。

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