【RIZIN】“朝倉未来弟子”ヒロヤ、初勝利へ自信「迷いはない。諦めなければ勝てる」
10月1日(日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』の事前インタビューが、9月29日(金)名古屋市内にて行われ、[RIZIN MMAルール:5分3R/58.0kg契約]で対戦するヒロヤ(トライフォース赤坂)と中村優作(TEAM FAUST)が試合に向けての意気込みを語った。
【動画】ヒロヤ、超RIZINで伊藤裕樹とバチバチ攻防!スープレックスを決める
ヒロヤは今年7月に『超RIZIN.2』の大舞台で、伊藤裕樹にスプリット判定で敗北。それ以来の参戦となり、RIZIN初勝利を目指す。「心身共に無事怪我もなく、ハードな練習も終えて、計量前日を迎えることが出来てホッとしています」と語る通り、万全の準備を進めてきた。
対戦する中村に関しては「本当にベテラン選手。殺傷能力の高いストライカー」と打撃の印象が強い。展開予想を聞かれると「長い戦いというより結構短い戦いになるかもしれないなと思っています。しんどいドロドロの試合になるか、1Rで終わってしまうのは分かりやすい試合にはなるのかなと思います」とコメント。
テーマは’’自分の戦いをする’’ことにある。現時点で、自身のレベルが「キャリア、テクニックは自分がまだまだ」と認めているからこそ、自分の持ち味を出し切ることが重要だという。
前戦の判定負けを経て「フィニッシュを狙いに行かないと勝ち上がれないと思う。一番伸びたところであろうところはフィニッシュするための動き、フィニッシュする力です」と完全決着へ向けた鍛錬を積んできた。同門の西谷大成ら仲間の後押しを受け「何の迷いはなく、何か起きても最後まで諦めなければ勝てる」と自信満々だ。
一方の中村は「僕はやっぱり打撃の選手なので、打撃で圧倒したい。相手の組みも強いので、対策しました。もちろんフィニッシュは狙っていきますけど、イメージとしては’’3R圧倒し続けたい’’気持ちがあります」と語る。全ラウンド戦ったとしても、圧勝したいとした。
今回の試合では、’’しゃちほこ切り’’という必殺技を用意した中村。「タックルが来て、足を触らせたくないので、しゃちほこみたいに足を上げて頭を押さえる(技)」と説明。ヒロヤのタックルに対して、用意した秘策が通用するか。 勝負のカギは「気持ちで負けないこと」と語っていただけに、ヒロヤとのぶつかり合いが楽しみだ。
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