【RIZIN】急遽参戦の佐藤将光、太田忍のポテンシャル警戒も「MMAの総合力、18年間やってきた自信がある」
10月1日(日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』の事前インタビューが、9月29日(金)名古屋市内にて行われた。[RIZIN MMAルール:5分 3R(63.0kg)]で太田忍(パラエストラ柏)と対戦する佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)が試合に向けての意気込みを語った。
太田については「オリンピックの銀メダリストで、フィジカルとパワーとレスリングが強い。自分の中で掴んだ部分があるんじゃないかと。(MMA転向後も)レスリングで戦っていたけど、だんだん順応してきている。組んでの投げに頼らないで殴りに行ったり、そういう部分が伸びてきている」と分析する。
「元々のポテンシャルも彼の方が高い。瞬発力や力は彼の方が強いと思います」という見解から、太田の予想外の動きも想定済みだ。伸びしろの大きい相手を警戒しているが、“MMAの総合力”では自身が上回っているとする。急遽試合を受けた理由については「やっぱり18年間格闘技をやってきた自信がある」とした。
具体的な試合内容については、あえて言及しなかった。「(展開は)みてもらえれば分かる。わざわざ売り文句にはしたくなくて、気になる人は動画チェックしてもらって」とコメント。あくまでも自然体な発言だった。
勝利した後のプランも、目の前の試合に集中していることから未定。果たしてRIZINのリングで、長年培ってきたベテランのテクニックを見せ付けることが出来るか。
▶︎次ページは【動画】佐藤将光、圧巻ストレートをヒットさせる瞬間
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