【RIZIN】貴賢神、初勝利へ自信満々「180度違う自分を見せる。精神状態含めて最高潮」
10月1日(日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』の事前インタビューが、9月29日(金)名古屋市内にて行われ、[RIZIN MMAルール:5分3R/ヘビー級(120.0kg)]で対戦する貴賢神(フリー)と荒東“怪獣キラー”英貴(パラエストラ大阪)が意気込みを語った。
【フォト】貴賢神がパウンド連打でTKO負け、敗戦を糧にRIZIN初勝利なるか
22年11月、カルリ・ギブレインにTKO負けを喫して以来の再起戦となる貴賢神。「今までとは180度違います。身体もそうですが、精神状態含めて最高潮。どこが変わったといえば、全部変わったなという感じです。去年試合した姿を見ていただいたと思うけど、180度違う自分を見せることがテーマです。積極的に攻めます」と自信満々のコメントが並んだ。
海外修行では、ロシア人ファイターたちとのトレーニングの日々を送った。「最初の3週間は毎日吐きながら練習していて、その中で体重も落ちて、スタミナも付いて、気持ちもやられることに対する怖さが無くなりました。やられっぱなしでは性格的に終われなくてスパーリングしていたら気持ちが強くなって。その中でスキル面、距離感や駆け引きを重点的に頭に入れてやっていたので、凄く良かったです」と成果があった様子。
その自信の表れか、荒東の印象は「特にない」という。フィニッシュのイメージを問われると「自分は3R戦い抜くつもりでもいます。ただヘビー級なので、1R早々に決着が付くこともあると思います」とコメント。
今後については「どんどんもっと海外で練習を積んで強くなった姿を、毎試合変わったと思われる試合をしていきたい。外国勢と戦って、日本人のヘビー級選手は層が薄いので、日本人同士でつぶし合うよりかは海外の人達と戦って、通用する選手になることが目標です」と話した。
一方の荒東はRIZIN初参戦に際し、大きな反響があったという。貴賢神撃破へ向けて「必殺技を2、3個持ってきた」とニヤリ。果たしてどのような技を準備してきたのだろうか。続けて「皆さんはヘビー級って’’ぶん回す系’’と思っていると思いますけど、丁寧に一歩ずつ勝ちに邁進していく姿を見て欲しいです。僕をどう出すかしか考えていないです」とコメント。体格で優る相手にどのような戦略を立ててきたのか。
果たして、最後までリングに立っているのはどちらか。
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