【RIZIN】貴賢神がド迫力ボディで計量パス、荒東は“怪獣キラー”ポーズで対抗
10月1日(日)名古屋・ドルフィンズアリーナで開催される『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』の前日計量が30日(土)に行われ、RIZIN MMAルール:5分3R/ヘビー級(120.0kg)に出場する貴賢神(フリー)が116.85kgで計量パスしてド迫力ボディのマッスルポーズ、荒東“怪獣キラー”英貴(パラエストラ大阪)は119.80kgで計量をパスして、“怪獣キラー”ポーズを決めた。
【フォト】貴賢神と荒東“怪獣キラー”、2人合わせて236.65kgのド迫力ボディ!
前日の個別インタビューで貴賢神は、ロシア人ファイターたちとのトレーニングを送ってきたことを報告し、「今までとは180度違います。身体もそうですが、精神状態含めて最高潮。どこが変わったといえば、全部変わったなという感じです。去年試合した姿を見ていただいたと思うけど、180度違う自分を見せることがテーマです。積極的に攻めます」と語った。
また荒東は貴賢神戦に向けて、「必殺技を2、3個持ってきた」と明かし、「皆さんはヘビー級って“ぶん回す系”と思っていると思いますけど、丁寧に一歩ずつ勝ちに邁進していく姿を見て欲しいです。僕をどう出すかしか考えていないです」とヒントを伝えた。
計量では貴賢神と荒東が並び、迫力満点。明日の決戦へ向けて期待が高まるばかりだ。
<貴賢神と荒東の近況>
貴賢神は、同じくRIZINに参戦するスダリオ剛の双子の弟。少年時代より空手やキックボクシングを学び、中学卒業後に相撲を始め、17年には新十両に昇進を果たした。しかし、21年に不祥事を起こして相撲界から引退。今年4月のRIZINデビュー戦で関根“シュレック”秀樹と対戦するもKO負け、10月のカルリ・ギブレインもKO負けと2連敗中。
荒東は柔道出身でタイ在住時にムエタイを習う。昨年8月のGRACHAN無差別級トーナメント一回戦で岡本純一朗に1R TKO勝利、同年12月の準決勝で桜井隆多に判定勝ち、今年2月の決勝ではハシモト・ブランドンを下して同トーナメントの王者となった。ここまで9戦9勝無敗。
<計量結果>
▼RIZIN MMAルール:5分3R/ヘビー級(120.0kg)
貴賢神(フリー)→116.85kg
vs
荒東“怪獣キラー”英貴(パラエストラ大阪)→119.80kg
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