皇治、柔術大会出場に意欲!相手に“ジャニーズ退所”岡田准一指名も
MMA挑戦を表明している皇治(34=TEAM ONE)が、昨日3日、自身のXで“柔術の大会に興味がある”とコメントをし、闘いたい相手に俳優・岡田准一の名前を挙げてネット上で話題になっている。
皇治は現在、柔術道場のカルペディエム三田で、青木真也、住村竜市朗、竹浦正起らトップ選手と寝技の練習に励み、ムキムキボディに変化中だ。
皇治は、10月1日に行われた『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』で朝倉海との試合が検討され、その中にはグラップリングの話もあったという。結局、試合の話はすべて流れてしまったものの、RIZINの榊原信行CEOは「皇治がMMAでデビューするために本気で格闘技と向き合っている」と評価してのオファーだった。
今年7月のDEEPとNARIAGARIの対抗戦では、住村竜市朗と組んで青木真也&竹浦正起と柔術マッチでエキシビションマッチを行い、初の柔術着姿を披露したばかりか、飛びつき腕十字にトライした。寝技は習得に時間がかかると言われているが、トップ選手との日々の練習で上達しているのは間違いない。
そんな中、皇治は「柔術の大会に出たい。何の大会がえーんやろか。ジャニーズの岡田さんバリ強いらしいで。闘えたらおもろいな」と自身のXでコメント。投稿を見たユーザーは「岡田准一との柔術マッチが大晦日決まったら、大変なことになる!」や「レベル違うから辞めた方がいい」、また「ファブルやで!絶対ムリ笑」といった声が寄せられた。
岡田はジャニーズ事務所退所届けを提出したニュースが流れたばかりなので、“ジャニーズの岡田”ではなくなると思われるが、柔術茶帯で世界マスター準々決勝まで勝ち上がった腕前はたしか。柔術白帯の皇治では、柔術ルールにおいてはまだレベル差があるのかもしれない。
ちなみに岡田は、今年9月1日に行われた同選手権のマスター3茶帯ライトフェザー級にエントリーし、1回戦の強豪を判定勝利で破り、準々決勝でアンドリュー・スティーブ・シラフタ(GF-TEAM)と対戦してクロスチョークで一本負けを喫した。ベリンボロで相手を転がしバックを狙う動きを見せるなど、柔術のスキルは高く黒帯の日本人選手も称賛していたほどだ。
仮に皇治が岡田と柔術ルールで対戦することになれば、一本を極められる可能性は十分にあることだろう。それでも、見たいファンは多いはず。皇治はファンからの男前対決への意見に対して、「ごめん。顔面は失神一本負け。せやけど野郎は顔やないから大丈夫や」と前向きな姿勢。大晦日のRIZINで2人の対決が実現したら、飛び級の話題になることは必至だ。
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