【RISE】王者・門口佳佑、魁斗にリベンジ防衛へ「自分の動きを100%出す。前回とは別人」
10月29日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 172』の[RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ]で挑戦者・魁斗(立志會館/同級1位)を迎え、初防衛戦を行う王者・門口佳佑(EX ARES)が公開練習を行った。
普段はサウスポーで構える門口だが、今回のミット打ちでは右構えに。ワンツー、フックやボディ打ちなどを含めたパンチを打ち込み快音を響かせると、時折頭を動かしながら、実践を意識したアッパーも繰り出していった。
17戦14勝2敗1分(2KO)と高戦績の門口だが、魁斗には21年7月のRISE大阪大会で3R判定負けを喫している。王者としてリベンジ戦に挑むこととなり「今年は試合ばかりしている気がするので、1年通していつでも試合できるコンディションをキープ出来ています」と調子は万全だ。
防衛戦の「プレッシャーはある」と話すが、当時のSB王者・川上叶、Krush王者・新美貴士らとしのぎを削ってきただけあり、やや慣れてきたようだ。
対戦する魁斗については「派手さはない選手。圧倒的に勝つというより、競り合いの中でしっかり勝ってくるイメージ」と分析する。自身が以前敗北した際も、競り合いでの判定負けだった。
リベンジ戦だけあって、相当な対策をしているのかと思われたが「相手が魁斗選手になったからといって、特別対策練習はしていない」とコメント。その理由は、特別相手の対策をしないことが自身のスタイルだからだ。
「試合のプランとかは特に考えていない。自分の動きを100%出すことに集中している。前回とは別人になっていると思うので、前回と同じように考えていたら、(自分にとっては)楽な試合になる」と語る。
今後については「防衛したら、国内最強を証明する試合が組まれると思っている。その相手が誰かは分からないけど、龍聖選手と軍司(泰斗)選手と僕はやりたいと思っている。だけと、あまりやる雰囲気もなさそう。目の前のここをクリアしないと次はないので、目の前の試合に集中しています」とした。
果たして門口は魁斗にリベンジ防衛を果たすことが出来るか。
▶︎次ページは【動画】門口佳佑、Krush王者・新美との削り合いに勝利
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