“恐竜ボディ”ジュラシック木澤が引退宣言、“50歳を前に”来年見納め

2023/10/09（月）UP
（最終更新：2023/10/10 00:27）

　10月8日（日）、東京・江戸川総合文化センターで開催されたJBBF（公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟）主催の『第69回日本男子ボディビル選手権大会』で準優勝を飾った木澤大祐（48＝ゴールドジム熱田）。本日9日に自身のSNSを更新し、49歳となる来年の大会を“ラストステージ”にすることを宣言した。

【フォト】“恐竜ボディ”の木澤、今回のムキムキボディ！

　木澤は恐竜のような筋肉を持つことから“ジュラシック木澤”の愛称で人気。昨年大会は3位に終わったが、今年は一つ順位を上げて準優勝を飾った。

　木澤は自身のインスタグラムに大会後の心境を告白。「過去最高のコンディションが結果に繋がった」と喜ぶ一方で、「来年の20回目の日本選手権が自身のボディビル競技最後のステージになります」と引退を予告した。

「過去最高の身体を造れないようになったら引き際」と考えていた木澤。引退を来年にした理由を「50代で今の身体を更に進化させるのは厳しい」と感じたからだという。

“来年49歳を人生の区切りとして決断した”木澤。来年大会は「30年の競技人生の全ての想いを伝えられる身体で挑む」と、優勝を誓った。

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