【BreakingDown】空手王者・西島恭平、としぞう戦で顔面骨折!レントゲン写真でポッキリ公開
10月8日に開催された『BreakingDown9.5』のフェザー級ワンマッチ63kg以下で、としぞうからダウンを奪い判定で勝利した西島恭平が12日、顔面を骨折したレントゲン写真を自身のSNSに投稿した。
【フォト】西島の顔面骨折レントゲン写真、としぞうの左が頬骨直撃シーン
西島は自身のXでレントゲン写真とともに、「見事に折れてました。手術が必要らしいです。これは押忍です。怪我の真相はYouTubeで載せると思います」とコメントした。
レントゲン写真は、こめかみの下にある左の頬骨弓を赤い丸で囲んであり、良く見ると縦に折れている線が入っている。折れたのは、ここの箇所と思われる。
真相は本人が自身のYouTubeチャンネルで語るということなので、そこで詳細が明らかになるはずだが、昨日公開された同チャンネルでは左の頬骨を冷やす場面があり、「笑ったら痛い」と話していたため、としぞうのパンチで負傷したのは間違いない。
あらためて試合映像を見直すと、負傷した場面は、西島が後ろ回し蹴りでダウンを奪った直後、としぞうが何回かパンチを打ち込むことがあり、残り25秒の左フックが直撃。としぞうが左フックを出すと、西島は右に避けようとするも左顔面にもらってしまった。他には左頬に当たっているシーンがないため、この攻撃で確定と見ていいはずだ。
ダウンこそなかったものの、その直後から西島は守りに入る形となり、抱きつく場面が増えた。倒し切れなかったのは、ダメージがあったからなのかもしれない。
としぞうはボクシング出身のため、パンチを当てるうまさがあるも連敗中。西島は17年の極真館ジュニア世界大会で優勝、22年のK-1カレッジでも準優勝などの実績を誇り、12月にはDEEP☆KICK参戦も決定し、ともに負けられない一戦だった。
ダウンが生まれ、互いの意地が見えた好試合になったが、最後に西島が逃げたという印象があったのも事実。
だが、試合中に骨折していたとなれば、よく耐えたといっていいだろう。手術が必要ということは、ブレイキングダウン10やDEEP☆KICK出場は難しくなるが、完治した後は再び勇姿を見せてほしい!
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