【RIZIN】ケラモフが朝倉未来との試合を「もっと早く終わらせる事ができた」と発言、11.4鈴木千裕戦へ
現RIZINフェザー級王者ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)が、15日にRIZIN公式YouTubeで公開された動画内で、今年7月の朝倉未来戦を振り返り「もっと早く試合を終わらせることができた」と自信溢れる発言をしてみせた。
11月4日(土)には鈴木千裕を迎えタイトルマッチを行うが、そこでも盤石の強さを見せるか。
【フォト&動画】ケラモフの爆発力生むマッスルボディ!自信のコメントも
朝倉との試合は1R、ケラモフが片足タックルに入りテイクダウン。立ち上がって逃げようとする朝倉だったが、ケラモフはそこを背後からとらえチョークスリーパー、やや横側からであったものの、極め切って王座を戴冠した。
今回は試合を振り返り、「最初から片足タックルに行くことは決めていた。相手が前に出たり後ろに下がったりしてきたから、早いタックルなら絶対入ると思った。多分朝倉は僕の打撃にカウンターを合わせたかったと思うけど、そう簡単に期待通りにはならないよ」と朝倉の狙いを見越しての高速タックルだったという。
そして「(試合を)見返して何度も思うけど、もっと早く試合を終わらせることができたと思う」とコメント。「足を取った瞬間に試合は決まったようなもんだよ、バックを取った瞬間すぐに極めに行ったんだ。この(勝った)瞬間は嬉しすぎて言葉にならなかったよ」と改めて当時の心境を振り返った。
前述の通り、ケラモフは11月4日(土)の『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』で鈴木とタイトルマッチを行う。9月の会見では「ようこそアゼルバイジャンへ。相手に言いたいのは、僕がこのベルトを1年間、守ります。欲しければ、いつでも戦う用意がある。僕がRIZINのチャンピオンです。鈴木もベラトールのチャンピオンに勝ったけど、100%僕が1年間ベルトを守ります」と勝利を宣言していた。
混沌とするRIZINフェザー級の中で、一際強さを発揮しているケラモフ。果たして、11月の試合ではどんなパフォーマンスを見せてくれるか、楽しみに待ちたい。
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