【RISE】大﨑一貴、17歳のタイ強豪と再起戦!“絶対にKOで勝つ”=12.16両国
12月16日(土)東京・両国国技館にて開催される『RISE WORLD SERIES 2023 Final Round』の第一弾対戦カード発表会見が、25日、都内会場にて行われ7カードが新たに決まった。会見には大﨑一貴(OISHI GYM)、中村寛(BK GYM)、南原健太(極真会館)、志朗(BeWELLキックボクシングジム)、宮﨑小雪(TRY HARD GYM)、聖愛(魁塾)の6名が参加した。
今回は日本とタイ(ペッティンディーアカデミー)の3対3マッチが行われ、大﨑vsジャルンスック・ブーンラナームエタイ、志朗vsブンロン・ペッティンディーアカデミー、宮﨑小雪vsモンクットペット・カオラックムエタイが組まれた。
大﨑は20年からRISEに参戦し、同年9月にRISE王座を戴冠。昨年10月、風音に判定勝利して初防衛に成功し19連勝。前回は田丸辰に判定負けを喫し、連敗ストップとともに−54kgトーナメント準決勝で敗退。再起戦はジャルンスック・ブーンラナームエタイ(タイ/ブーンラナームエタイジム)と行うことが決まった。
ジャルンスックは、17歳で53戦44勝の戦績を持ち、True4U118ポンドのベルトを持っている強豪だ。
会見に登壇した大﨑は「前回、負けてしまって12月に復帰戦のチャンスをいただくことになりました。強いタイ人が相手ですが、必ず勝って復帰したいと思います」と意気込んだ。
19連勝で記録がストップした大﨑は、「次の試合へ向けて倒して2023年を終わらせたい。絶対にKOで勝つので、その倒し方を見てもらいたい」と、この一戦での巻き返しを誓った。
相手は強豪だが、「RISEで戦いますし、RISEルールになります。僕はRISEのチャンピオンなので、絶対に勝ちます。前に出てくる選手という印象がありますが、僕の復帰戦なので、僕が倒して勝つ」と気合いを入れる。
前回の田丸戦は接戦となり、完敗したわけではない。本人が発言しているように、2023年に前回の負けを払拭し、2024年から再び大﨑伝説を作ればいいだけのこと。12月のジャルンスック戦は、大﨑の逆襲に期待がかかる。
▶次ページは、【動画】大﨑、“強烈”ローキックでKOする瞬間
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