【RISE】南原健太、オランダ猛者に一撃KO自信あり！“世界に名前を轟かせていきたい”＝12.16両国

2023/10/25（水）UP
（最終更新：2023/10/25 18:51）

　12月16日（土）東京・両国国技館にて開催される『RISE WORLD SERIES 2023 Final Round』の第一段対戦カード発表会見が、25日、都内会場にて行われ7カードが新たに決まった。
　会見には大﨑一貴（OISHI GYM）、中村寛（BK GYM）、南原健太（極真会館）、志朗（BeWELLキックボクシングジム）、宮﨑小雪（TRY HARD GYM）、聖愛（魁塾）の6名が参加した。

【動画】南原、極真カラテ“一撃”のフックKO炸裂

　今回はGLORYとの6対6マッチが組まれる予定で、ペットパノムルン・キャットムーカオvsチャド・コリンズ、中村寛vsアフマド・アコーダッド、南原健太vsビクター・デ・コニング、聖愛vsテッサ・デ・コムの4試合が決まった。

　南原は、今年8月の前戦でコントゥアラーイ・JMボクシングジムをKOして第2代RISEライトヘビー級（-90kg）チャンピオンとなった。

　対するビクター・デ・コニング（オランダ/Kickboxing fearless）は、初来日となる195cmの長身の20歳だ。

　チャンピオンとなっての初試合を迎える南原は「対抗戦に選んでいただきまして、ありがとうございます。僕は、K-1対抗戦、SB対抗戦、全部、印象を残してきました。今回のGLORYとの対抗戦も結果を残して、必ずやる男、南原が魅せます」とやる気十分。

　対戦相手のコニングの印象については、「身体が大きく手足が長い。極真会館の世界大会では身長2ⅿの選手ともやってきた経験がある。気持ちの部分で負けない自信があります」と語り意気込んだ。

　身長186cmの南原に対して、コニングは195cmと9cmの差がある。南原は「身長差の問題はちょっとありますけど、判定ではなく必ずぶっ倒します。当日、魅せるだけです」とKO決着100％の男が覚悟を決めているようだ。

　最後に南原は「RISEの強さを証明するチャンス。この強さを証明していきます。世界に比べたら、自分はまだまだなので。RISE対抗戦でチャンスをものにして、世界に名前を轟かせていきたい」と野望を語った。

　再び極真の一撃が炸裂するのか、南原の躍進に期待したい！

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