【RISE】宮﨑小雪、11連勝へムエタイ強豪相手に自信!“王者として内容にこだわって勝ちたい”=12.16両国
12月16日(土)東京・両国国技館にて開催される『RISE WORLD SERIES 2023 Final Round』の第一弾対戦カード発表会見が、25日、都内会場にて行われ7カードが新たに決まった。会見には大﨑一貴(OISHI GYM)、中村寛(BK GYM)、南原健太(極真会館)、志朗(BeWELLキックボクシングジム)、宮﨑小雪(TRY HARD GYM)、聖愛(魁塾)の6名が参加した。
今大会は日本とタイ(ペッティンディーアカデミー)の3対3マッチが行われ、大﨑vsジャルンスック・ブーンラナームエタイ、志朗vsブンロン・ペッティンディーアカデミー、宮﨑vsモンクットペット・カオラックムエタイが組まれた。
宮﨑は今年8月にジュムリアット・スラーターニー・ラーチャパッドをKOして10連勝をマークしたばかりだ。
対するモンクットペット・カオラックムエタイ(タイ/カオラックムエタイ)は、昨年10月にKAREN、今年5月に藤原乃愛、9月に伊藤紗弥から判定勝利を収めている。
会見に登壇した宮﨑は「勝率も身長も高くてやりにくい選手が相手なんですけど、今年は3勝3KOで勝って1年を締めくくりたい」と意気込みを語った。
モンクットペット戦のオファーが届いた時に宮﨑は、「最初に見た映像が伊藤(紗弥)選手との試合で、うまいなと思いました。ザ・ムエタイというか綺麗な戦い方をする選手です」と印象を明かした。
身長は宮﨑が153cmに対して、モンクットペットが160cmと7cm差がある。宮﨑は「ジムでは私が一番小さいので、そんなに気にしないです」と身長差については慣れているようだ。
宮﨑は連続KO勝利中だが、「昔より倒し癖がついた。練習もそれを意識してやっています。今回は勝つだけではなく、チャンピオンとして内容にこだわって勝ちたい」とRISE QUEENアトム級王者としてのプライドをのぞかせた。
最後に宮﨑は「ムエタイは歴史があるし、単純に試合を見ていても強い選手が多いので、気を抜かずに自分の試合をして勝ちたい」と勝利をアピールした。
3連続KO、11連勝の記録を出せるのか、宮﨑の試合に注目が集まる。
▶次ページは、【動画】宮﨑、“強烈”ボディで悶絶KO勝ちシーン
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