【RISE】聖愛、小林愛三を二度破った強豪テッサと激突!「代表として恥ずかしくない試合を」=12.16両国
12月16日(土)東京・両国国技館にて開催される『RISE WORLD SERIES 2023 Final Round』の第一弾対戦カード発表会見が、25日、都内会場にて行われ7カードが新たに決まった。
会見には大﨑一貴(OISHI GYM)、中村寛(BK GYM)、南原健太(極真会館)、志朗(BeWELLキックボクシングジム)、宮﨑小雪(TRY HARD GYM)、聖愛(魁塾)の6名が参加した。
今回はGLORYとの6対6マッチが組まれる予定で、ペットパノムルン・キャットムーカオvsチャド・コリンズ、中村寛vsアフマド・アコーダッド、南原健太vsビクター・デ・コニング、聖愛vsテッサ・デ・コムの4試合が決まった。
聖愛は、新設された[RISE QUEENバンタム級(-55kg)]初代王座決定の4人制トーナメントにエントリー。決勝で村上悠佳とのリベンジマッチを制し、初代RISE QUEENバンタム級チャンピオンとなった。
対戦するテッサ・デ・コム(オランダ/Fightteam Vlaardingen)は、第2代RISE QUEENフライ級王者で、昨年12月に小林愛三からダウンを奪い勝利、今年5月の小林との再戦で判定勝ちを収めて同王座を獲得した。
会見で聖愛は、「RISE代表として選んでいただき光栄です。しっかり面白い試合をしようと思っています」と意気込み、テッサ戦のオファーについては「私が王座を獲った時の大会の総括で(テッサの)名前をあげていたことから、意識はしていました。オファーが来た時は、驚きよりかは決まったかと納得した感じでした」と自然と受け入れたという。
テッサの印象は「タフな選手だと思っています。小林選手との試合を見て、パワーとかあるかなと」と聖愛はパワーについて警戒心を持っていることを明かした。
そして、「日本代表として、RISE代表として恥ずかしくない試合をしたい。GLORYは大きくて強い選手ばかりなので、自分の名前を挙げられる選手になりたい」と聖愛は続けた。
テッサは「日本で戦うことを楽しみにしています。RISEの一員になれて嬉しい。今回は3Rだし、最初から最後までいい試合をします」とメッセージを寄せており、聖愛との試合は白熱した攻防が期待されている。
▶次ページは、【動画】聖愛、相手の足を紫に変色させる強烈ローキック!
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