武居由樹、元米大陸王者ディアスと対戦決定!「バチっと倒して勝つ」=12.26井上尚弥vsタパレス戦アンダーカード
12月26日(火)有明アリーナにて行われる井上尚弥vsマーロン・タパレス戦の4団体統一戦のアンダーカードに、東洋太平洋スーパーバンタム級王者の武居由樹(27=大橋)の参戦が発表された。元WBC米大陸バンタム級王者マリオ・ディアス・マルドナド(28=メキシコ)との54.5キロ契約ワンマッチに挑む。
【フォト&動画】井上vsタパレス戦全7カード一覧、ディアスのKO動画も!
武居は元K-1王者でKOを量産、ボクシングに転向後もKO率100%を誇る。
25日、自身のインスタに「次戦12月26日(火)有明アリーナ 武居由樹らしくバチっと倒して勝つ!残り2ヶ月最高に仕上げます!応援よろしくお願いします!」とKO宣言した。武居は21年3月のデビューから7戦7KOの快進撃。昨年12月のタリモ戦では苦戦も11RでTKO勝利し東洋太平洋王座を初防衛、それ以外は全て5R以内でKO勝利している。今年7月の前戦ロニー・バルドナド戦では3RボディブローでKO勝利。そして今回もKO予告だ。
対するディアスは、ルイス・ネリが手放した元WBC米大陸バンタム級王座戦(17年)に挑むと、世界戦の経験を持つレイオンタ・ウィットフィールド(米)に7RでTKO勝利し王座獲得。15連勝を記録した。19年に同王座の2階級制覇を目指しスーパーバンタム級王者カルロス・カストロ(米)に挑んだが判定負けし、2階級王座は獲得できなかった。
硬く固めたガードにチャンスと見るやアグレッシブに攻め続けるタイプ。この連打で攻め続けたあまり、被弾を重ねKO負けしたこともある。戦績は21勝(9KO)6敗でKO率は42.86%。身長は165cmで武居の方が5cm高い。果たして武居は連続KOとなるか。
【井上尚弥vsタパレス戦 全7カード】
[世界スーパーバンタム級4団体統一戦 12R]
WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者
井上尚弥(大橋/25戦25勝22KO)
vs
WBA・IBF世界スーパーバンタム級王者
マーロン・タパレス(比国/40戦37勝19KO3敗)
【モンスタートーナメント決勝戦】
[日本バンタム級タイトルマッチ]
日本バンタム級王者
堤聖也(角海老宝石/11戦9勝7KO2分)
vs
日本バンタム級3位
穴口一輝(真正/6戦6勝2KO)
[8R 64.5キロ契約]
IBF世界スーパーライト級10位
平岡アンディ(大橋/22戦22勝17KO)
vs
セバスチャン・ディアス(メキシコ/25戦18勝13KO6敗1分)
[8R54.5キロ契約]
東洋スーパーバンタム級王者
武居由樹(大橋/7戦7勝7KO)
vs
マリオ・ディアス(メキシコ/27戦21勝6敗9KO)
[8R49.5キロ契約]
日本ユース ライトフライ級王者
WBA世界ライトフライ級14位
坂間叶夢(ワールドスポーツ/8戦8勝7KO)
vs
OPBFライトフライ級7位
ジョン・ポール・ガブニラス(フィリピン/10勝7KO2敗)
[スーパーフェザー級 4R]
佐藤 力也(八王子中屋/デビュー)
vs
遠藤 圭介(DANGAN郡山/2戦2敗)
[フェザー級 4R]
石川優(大翔/9戦3勝2KO5敗1分)
vs
植松風河(駿河男児/1戦1勝(1KO)
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