【RIZIN】武田光司とムサエフ、“超至近距離”で睨み合い!
11月4日(土・日本時間)アゼルバイジャン・バクーのナショナルジムナスティックアリーナにて開催される『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』のフェイスオフイベントが3日にバクー市内で行われ、セミファイナルの[RIZIN MMAルール71.0kg契約]で対戦するトフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)と武田光司(BRAVE)は、互いの鼻がくっつくほどの超至近距離で睨み合いを繰り広げた。
ステージに現れたムサエフは、Tシャツを脱ぎ上半身裸になると仕上がったマッスルボディで人差し指を立てるポーズを決め、榊原信行代表とガッチリ握手した。武田は日の丸が描かれた鉢巻をして登場し、やはり上半身裸になりムキムキの身体をアピールした。
続いてフェイスオフでは、互いの鼻がくっつくほど顔を近づけるとバチバチに睨み合った。
地元アゼルバイジャンの英雄・ムサエフは、2日に行われたインタビューで「10年ぐらいアゼルバイジャンで試合をやってないから、とても楽しみにしている。責任を重く感じているが、いつも通り冷静になって、自分の試合、戦いを見せていく」と楽しみな反面、プレッシャーもあると語っていた。
一方、武田はムサエフについて「警戒部分は、やはり打撃ですね。インファイトしても勝てない。僕は自分の持っているモノを出すだけ」とし、「(ムサエフは)トップファイターなので、ベルトはかかっていないけど挑戦者」と自分に言い聞かせていた。
武田がアゼルバイジャンでムサエフを倒せば、その名前が一気に世界へ広まることだろう。この試合は武田にとって、大きなターニングポイントになりそうだ。
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