”武道美女”安井南、ミス日本ファイナル進出で”キックボクシング”入門「毎日が筋肉痛です」
9月のミス日本予選で古武道の型を披露した安井南（本人提供）
タレントで古武道など特技を持つことで知られる安井南（19）が来年1月22日に開催されるミスコンテストの国内最高峰『ミス日本』ファイナルの舞台へ向け、キックボクシングジムに入会したことを4日、編集部の取材で語った。
安井は9月のミス日本の東日本地区大会で古武術の型を披露。1月に開催されるミス日本ファイナリスト8人に選ばれた。
安井はテコンドーを小1から始め、小3から空手。優勝経験もあるなど幼少の頃から武道漬けの毎日を送り、現在は空手初段、剣道初段、そして大会成績では全武道でメダルは10個と活躍。そして何と1月のファイナルに向けキックボクシングを始めたのだ。
ジムは自宅からほど近いパーソナルジム。キックボクシングの元日本ランカーが教える。
キックボクシングに入門、キック連打
安井は「ミス日本に向けてキックしまくって下半身、太ももを絞るのと、パンチで二の腕が引き締まります。ストレス発散にもなり、栄養管理アドバイザーの先生なので食べ物のアドバイスをしてもらったりいいことだらけです」という。
自身のSNSにはミス日本に向けポージングなどの練習映像もあるが、刀で居合い抜きをする映像もある。やはり自分らしさを出すのは古武道だ。
「私は古武術押しでアピールしていて、刀パフォーマンスの練習をしています」と次のファイナルでも古武道パフォーマンスは見られそう。しかし「ウォーキングにせよ、キックボクシングにせよ、どちらも今までの武道とは違う体の使い方で、毎日が筋肉痛です」と頂点に向け猛練習中だ。ミス日本は日本らしい美しさと心、社交性なども問われる。ファイナルまで2ヶ月、どこまで日本女性らしく成長するか期待される。
やすい・みなみ
2004年3月13日 神奈川県出身 身長170cm B 82cm・W 57cm・H 81cm
特技：空手（初段）、剣道（初段）、テコンドー、ヌンチャク、タップダンス、テニス、現在は古武術の天心流兵法も習っている。
週プレデジタル写真集では『絶対無敵の17歳』（集英社）、映画は『KG空手ガール』紅菜月役、2023年秋公開映画『ROADING…』東島あかね役で出演。
ミスコンでは世界4大ミスコンテスト『ジュニア・アース・ジャパン2021東京大会』グランプリ、22年9月には中国系のミスコン『ミス・マンダリン・チャイナドレスコンテスト2022』に出場し、チャイナドレスでヌンチャクを披露し日本人で1位（全体3位）を獲得した。24年1月開催のミス日本ファイナリスト。
▶️次のページは【フォト】安井のキック炸裂！ビキニでヌンチャクの写真も
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